概要
原作「東方香霖堂」第一話~第二話において、博麗霊夢が名無しの本読み妖怪に被弾してスカートを切られてしまったため、いつも巫女服を仕立てている森近霖之助にその修繕を強要する間、無断で彼の服のスペアを着ていたという描写に始まる(いかに顔馴染みとはいえ、他人、しかも異性の服を堂々と着た上に「大きくて歩きづらい」と文句を言う辺りは流石霊夢という感じである)。
この『異性の服(しかもサイズ大きめ)を着る少女』という部分と、普段は紅白の巫女服しか着ない霊夢が霖之助の青と黒を基調にした服を着たギャップに浪漫を見出した人々が、好きな東方キャラの少女に霖之助のコスプレをさせ始め、これが広まったのがこの香霖衣変であり、普段の服装との差異を楽しむ程度のものから朝チュン状態のものまで種類は様々である。