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クイーンカップ(笠松)の編集履歴

2022-12-04 13:26:42 バージョン

クイーンカップ(笠松)

くいーんかっぷかさまつ

笠松競馬の3歳限定重賞。

概要

岐阜県地方競馬組合が笠松競馬場ダート1600mで施行する地方競馬の重賞(SPⅢ)競走である。


1978年に笠松競馬場のサラブレッド系4歳(現3歳)牝馬の東海(笠松・愛知)所属馬限定の重賞競走「クイーン特別」として創設で3月に開催。1982年度では当競走が3月16日、6月19日と2回施行となり(地方競馬は会計年度が4月から翌年3月までのため)、第6回以降の施行時期を5月 - 6月に変更された。


1992年に同様の趣旨の競走にアングロアラブ系4歳(現3歳)牝馬の東海所属馬限定の重賞競走「クイーン特別」[3]が新設される事に伴い、競走名を「サラ・クイーン特別」に変更され、1996年からは東海地区重賞格付け制度施行によりSPⅢ(スーパープレステージスリー)に格付けされた。


2001年から中央競馬の秋華賞のGIステップ競走の北陸・東海・近畿地区(2007年からは中国地区を含む、2013年福山競馬場の廃止により、再び元に戻る)のブロック代表選定競走として、優勝馬はローズステークス紫苑ステークスのどちらかの競走に出走可能となる。更にこのどちらかの競走でローズステークスでは上位3着までに、紫苑ステークスでは上位2着までに入賞すると秋華賞へ出走可能となったが、2003年からは、秋華賞へのステップ競走は名古屋競馬場で行われる重賞競走「東海クイーンカップ」に引き継がれた。競走名は2002年に「サラ・クイーンカップ」に、2009年に現在の「クイーンカップ」に変更された。

2012年から「東海クイーンカップ」の施行時期が夏から春に変更される事に伴い、再び、秋華賞へのステップ競走に指定される。


出走条件は創設当初は東海所属馬で、2001年からは北陸・東海・近畿地区交流として行われ、2007年に北陸・東海・近畿・中国地区交流となったが、2013年に東海・北陸・近畿地区交流に戻っている。馬齢はいずれもサラブレッド系3歳牝馬。

競走条件

出走条件

サラブレッド系3歳牝馬、東海・北陸・近畿所属。

負担重量

別定(54kg)。

関連タグ

秋華賞

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