久遠冬花

くどうふゆか

『イナズマイレブン』および『イナズマイレブンGO』の登場人物。

プロフィール

イナズマジャパンの監督である久遠道也の娘で、同チームのマネージャーでもある。

しかし、彼女の本当の両親は幼い頃に他界しており、当時担任だった道也が養父となったため、実の親子ではない。旧姓は小野。

普段着ている学校の制服らしき服はどこの学校のものか不明。

円堂守から小学生時代の知り合い『ふゆっぺ』ではないかと尋ねられたが、彼女自身に心当たりはないようだ。

これに関しては、幼い頃に両親が目の前で交通事故にあって他界したことが原因（アニメでは事故後の衰弱の治療の為の催眠療法、ゲームでは両親が死亡したショック）で記憶喪失となったことが起因している。

円堂との関わりの中で忘れていた過去がフラッシュバックするようになり、そのショックに精神が耐え切れず自失状態に陥ってしまうが、円堂の呼び掛けによりつらい記憶を全て受け入れ無事復帰した。

アニメ126話で雷門生の制服を着ていたことから、イナズマジャパン優勝後、雷門に転入していたようだ。

どのタイミングで入学していたかは不明。

看護師として稲妻町の病院に勤務している。

しょっちゅう病室を抜け出している雨宮太陽には手を焼いている模様。

また、ゲームのダーク版では円堂守と結婚しており、エプロン姿が公開されている。

初出は公式公開のネタバレ画像から。

ラベンダー色のストレートなロングヘアで、後ろ髪を束ねている。成長後はお団子結び。

マネージャーの中でも控えめでおとなしい性格をしているが芯は強い。

ちなみにゲームでは料理下手だが、アニメではそうでもない。

なお、ゲーム版での円堂と久遠のセリフから昔は明るい女の子だったらしい。

彼女の父親は元影山の協力者だったが悪事を知ったことで離反し、円堂大介の死を装った海外逃亡の手助けをしていた。

その行動によって事故が仕組まれたのではないかという疑惑に対して、作中では「関係ないかもしれないが念のため調査してみる」で済んでいるが、何故か雑誌媒体やキャラブック等でははっきり「陰謀死」と書かれてしまっている。

幼い頃父親から大介の話を聞かされており、特訓ノートを見ていたため、非常に特徴的な字で書かれたノートの内容を解読することができた。

イナズマイレブン３以降では、選手としてチームにスカウトすることが出来る。ポジションはDF。

　その際に覚える技は、

３