はじめに
「廻談詣り」は『アイドルマスターシンデレラガールズ』にて複数の意味で使われる。
- オリジナル楽曲のタイトル。
- 1.がイベント楽曲として登場する『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』のイベント「LIVE Infinity」第4回の報酬として入手できる限定カードの二つ名。
楽曲詳細
『アイドルマスターシンデレラガールズ』の依田芳乃と白坂小梅によるユニット「かくりよがたり」のユニット曲。Mobage版で結成されたユニットに専用楽曲が与えられたのはサイキックヒーツの「チカラ!イズ!ぱわー!!」以来。
おなじみの睦月周平氏&ミズノゲンキ氏コンビによる楽曲。このユニットらしい和ホラーイメージを緩急自在のドラムンベースで表現するという、なかなか攻めた楽曲である。
スターライトステージ
2022年8月19日から開催された、「LIVE Infinity」第4回の楽曲。
クール属性の楽曲であるが、属性はイベント期間中に限り「全タイプ」となる。
イベント詳細
開催期間
2022年8月19日 15:00 - 8月28日 20:59
スペシャルコミュ
コミュには2人のほか、多田李衣菜、片桐早苗、森久保乃々も登場する。
話数 | タイトル |
---|---|
OP | 風薫るまほろばへ |
#1 | 幽世の境にて |
#2 | 送り火の神楽舞 |
#3 | 導き手の務めを |
#4 | 語り合い重ね合い |
#5 | 現世に響く唄 |
ED | 夏陰に思い馳せ |
報酬
- SR[廻談詣り]依田芳乃
- SR[廻談詣り]白坂小梅
- ルームアイテム【不気味な窓/廻談詣り】(5000pt)
難易度
難易度 | 楽曲Lv | Note |
---|---|---|
DEBUT | 7 | 96 |
REGULAR | 13 | 182 |
PRO | 18 | 406 |
MASTER | 27 | 702 |
MASTER+ | 31 | 984 |
MV
2Dリッチには対応していない。
MV配置
B | 小梅 | 芳乃 | A | - |
AがMVの主人公となる。尻餅をついて後退る演出があるのはこちら。
雑記
- 「かくりよがたり」のユニット名はモバマスの中でもかなり知名度が低かったため、イベント発表時には驚きの声も見られた。
- かなり和ホラー色が強いMVであり、特に怪異に襲われた主人公が尻餅をついて後退る場面はスクショが捗った。街中の看板から目が見つめる演出は歴戦のPからも「ビビった」という声が。
- イベント報酬SRに映っていた幽霊の少女について、カードイラスト公開当初は「"あの子"じゃないのか」という意見が相次いだが、実際はイベントコミュのゲストである別の幽霊の少女だった。
- ちなみにコミュ2話より、今回"あの子"は事務所で留守番していたようだ。
- なおイベント終了直後に小さな更新が入ったのだが、更新が明けたとき2人のイベント報酬SRに映っていた幽霊の少女の姿はどこにも居なくなっていた……(イベントコミュ中の1枚絵やカード特訓コミュにはいる)
- 2022年10月にLIVE Infinity第1回と第2回の楽曲の関係者が逮捕される事件が発生したが、逮捕容疑は8月20日に10代女性の後を尾けて駐輪場でわいせつな行為に及ぼうとした強制わいせつ未遂だった。この楽曲のイベント開催中にMVの内容と符合する行為を行っていたわけで、一部PからはLIVE Infinityへの不満も込めて『塔の呪い』とささやかれた。なおLIVE Infinityは翌回からプロデュース方針の対象となりかなり楽になった(課題の要求内容は何も変わっていないのだが)。
関連タグ
THEiDOLM@STERのオリジナル曲一覧 STARLIGHT_MASTER
『デレステ』イベント直近登場
イベント名 | イベント楽曲 | 備考 | |
---|---|---|---|
芳乃 | LIVE Infinity(#1) | EVERLASTING | |
小梅 | LIVE Parade(#27) | かぼちゃ姫 | |
李衣菜 | LIVE Parade(#29) | ストリート・ランウェイ | |
早苗 | LIVE Carnival(#8) | 星環世界 | |
乃々 | LIVE Parade(#27) | かぼちゃ姫 |
『デレステ』「LIVE Infinity」登場楽曲の系譜
Blooming Days(第3回)
↓
廻談詣り(第4回)
↓
ダンス・ダンス・ダンス(第5回)
- SRイラストから幽霊の少女が消えたことが判明した当初は、「「あるべきところ」に行ったので見えなくなったのでは…」とホラー込みで話題になったのだが、EDコミュ公開時に「アイドルに興味を持ったので小梅らについていってデレステ事務所に来た=島を離れたのでカードイラストからはいなくなっただけ」というオチが待っていた。