『これからさ、どこ行くの?ねぇねぇねぇってば?』
年齢:不明 身長:20㎝ 体重:不明 使用武器:杖
CV:森本まり子
概要
アンシャントロマンにて最初に加入する追加メンバー。カイらが道に迷った際に現れる。同行したかったがカイは危ないからとこれを拒否したがバークが「道案内してくれるなら…」と同行を許可された。しかし道中でミーナにより理不尽にも斬られる。テアテヲするため永久離脱となる。終盤でようやく完治し、最終決戦ではギゼフィルが最終形態に変化した際に現れ、パーティを回復してくれる。サリナやバロアとはここで初対面となるが、特に挨拶をする描写も無くエンディングでは何故かバロアと2人で旅をしている。
ちなみにステータス的にかなり優秀であり物理も魔法もこなせるキャラであるが最後まで使えれば……。
余談
実は17年前に赤子時代のカイと会っており、「自分の子供に殺される」という隠者の予言を恐れたカイの父親であるルイスの手により窓から落とされそうになっていたのを阻止した。(ドラマCDより)
本作の情報がない声優の中では演技はかなり上手な方であり、ドラマCDでもカイ役、ミシリア役、サリナ役などの技量の高い声優達と同じようにキャストを変えずに出演している。
苗字が某日本のロックバンドの略称と同じだがあまりネタにはされない。
ネタ要因としての立場も棒読みエルフに取られてしまっているようだ。
【カイに切ない片思い?】
今となっては明確な情報は得られないと思うが
EDでは恋仲になったミシリアとカイを「おめでとう」と
見届けて、バークに呼び止めも振り切って去って行くシーンがある。
彼女が心曇らず二人を祝福できるのであれば入れる必要のないシーンであり
ファラはカイに本気で片思いしていたのではないか?と推測できる。
そしてそう考えると、離れた土地へ航海をするバロアについて行くのも納得しやすい。
もしそうであれば、初期にカイを気に入り、彼を庇い負傷して
傷が回復したのちカイを助けるためにすぐさま駆け付け
平和を取り戻し、再び彼と一緒に居ることが叶うと思えばミシリアと深い仲になっていたという
かなり切ない失恋劇が裏で行われていたことになる。
関連タグ
ディン=テンプロール…風雅システムから発売されている「アマランス」シリーズの登場人物。ファラのキャラクター性は彼女に似ている部分があり、彼女の系譜を継ごうとしていたのかもしれない。