ギゼフィル

まおうぎぜふぃる

PSのRPG「アンシャントロマン」の最終ボス。

『慌てることはない。我が真実の姿を見せん…』

概要

CV：大友龍三郎(ドラマCD)

人間を魔物にする呪いをばら撒いていた黒幕。カイの父親であり行方不明となっていたルイス・オルフェアスを拐い操っていた。第1形態では鎧みたいな物を装備しており、第2形態では自分の配下2人を吸収して金色の魔王に変化する。

このゲームの仕様上レベルを上げて物理で殴ってしまえば大抵どうにかなる。しかもHPは驚きのたったの8000弱。おまけに(全ての敵共通の仕様だが)状態異常耐性の概念もないため、石化魔法をくらえば確定10ターン行動不能になるという体たらく。

効果音や最期も通常と同じ物の使い回し。やられた後は特に死亡するイベントもなく理　不　尽　に　も　吹　き　飛　ん　だ。

ゲーム本編での声優が不明だったのに対し、こちらでは大友龍三郎氏が起用されている。

太古の石の神殿を拠点にしている「死を司る冥界の神」で、本編でカイ達が訪問する六柱とはまた別の神とされている。

国難で苦しんでいたハインローグ王(カイの父親)と契約を交わし、国を平定させる力を与えた。

しかし、ハインローグ王が契約に反した為に王を連れ去り本編に至る。