紅蓮の獅子王
ぐれんのししおう
紅蓮の獅子王とは「ブラッククローバー」に登場する架空の集団である。
概要
九つの騎士団から編成された魔法騎士団のうちの一つ。シンボルはライオン。シンボルカラーは赤色。
クローバー王国王族のヴァーミリオン家出身者はほぼこの団に所属しているが、そこを除けば魔法騎士団の中では余計な差別意識に囚われず、実力主義で公平である。
また、本作に登場する魔道士たちは身体強化の魔法が使えるため、基本的に細身の人物が多いのだが、紅蓮の獅子王は団の方針なのか肉体も鍛えられてガタイが良く筋肉質な団員が多くいる。
上述したようにヴァーミリオン家は基本的にこの団に入団するようだが、強制ではなくミモザは後ろ盾に頼らないで頑張ってみたいと言う希望の下で金色の夜明けに入団した。(口利きはフエゴレオンがやった。)
キルシュは団の暑苦しさが嫌なことと、珊瑚の孔雀のローブの色や形が気に入ったからと言う理由で所属していない。
星習得数は歴代1位か2位しかとったことがなかったが、アスタが入団した年はフエゴレオンが昏睡状態となったことで5位という結果になった。