概要
イナズマイレブンGOの2期となる作品。
ゲームタイトルは『イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン』だが、アニメではナンバリングされていない。
なお、イナズマイレブンシリーズのアニメにおいて副題をつけてシーズン仕切り直すのはこれが初となる。
OPもシリーズ初の隔週2種仕様。
敵は200年後からの刺客。
未来意思決定議会「エルドラド」の方針により歴史介入によるサッカーの抹消がなされようとしており、物語は雷門サッカー部員たちがサッカーそのものとの関わりを絶たれた状態からスタートする。
さらに、アルファ率いる「プロトコル・オメガ」とフェイ・ルーンと共に結成する「テンマーズ」という新しいキャラクターとチームが登場した。
余談だが、日野社長的に略称は「イナクロ」推しな模様。
また、タイムスリップネタはこれが二度目ということもありジ・オーガとの関連を予想・想像する声も上がっている。
用語
エルドラド
未来意思決定議会。
セカンドステージ・チルドレンの存在によって脅威にさらされている世界のため、サッカーの排除に乗り出している。
セカンドステージ・チルドレン
優秀なサッカープレイヤーの遺伝子から発生した、200年後の未来で人類と対立している存在。
人類を下等な存在と見下しており、「フェーダ」という組織を結成して支配を目論む。
エルドラドのトウドウ曰く「人類の間違った進化」。
千宮路大悟曰く「人の限界を超え、進化を遂げた子供たち」。
その存在自体は劇場版究極の絆グリフォンラストにて明かされており、牙山道三が千宮路やイシドたちの与り知らぬところで「謎の支援者X」のオーダーを受けてゴッドエデンで独自に研究を推し進めていたことが語られている。