概要
CV:立花理香
ボーゼス伯爵領にある山村に住む銀髪の少女。8歳。父はトビアス(CV:亀山雄慈)、母はエレーヌ(CV:青木瑠璃子)。
異世界に転移したミツハが最初に出会った人物。
見掛けに寄らずとっても力強く、ミツハに抱き付いてはその怪力で彼女を苦しめてしまう(アニメでは明らかに何か折れる音が聞こえている)。年が近い(と思っているが、実際は10歳も離れている)ミツハに懐いており、さらに狼の群れに襲われた時にミツハが危険を顧みずに狼の群れを倒したことでさらに懐くことになる(ちなみに、瀕死になっていた狼はミツハが持っていたナイフで自らとどめを刺しており、意外と逞しい)。その後、彼女が王都へ旅立とうした時は駄々をこねて必死に止めていた。
のちに子爵となったミツハと再会すると、家臣候補して自領に迎えられる(最初は娘を遠いところに行かせることに両親は難色を示していたが、領地はボーゼス伯爵領の隣で行き来しやすいことを教えられると、村挙げて歓迎された)。その後は、普段は侍女見習いとして働きつつ、家臣としての勉強もしている。