留雲借風真君
りゅううんしゃくふうしんくん
オープンワールドRPG『原神』に登場する仙人。
CV:中臣真菜
概要
理水畳山真君と同じ鷺の姿をしており、向こうが赤と黒を基調としているのに対し、こちらは青と白を基調としている。
他の仙人達と同じく俗世からは離れて暮らしている。
甘雨と申鶴の師匠に当たり、甘雨からは「留雲真君」と略称で呼ばれることもある。
上記の通り「俗世には関わらない」と璃月の奥蔵山にある自身の仙府に隠棲しており、人前にはあまり姿を表さない。普段はからくりの発明や仙術の修練をしているらしい。魔神任務第一章(璃月編)で活躍する対魔神兵器「帰終機」は、旧友である帰終の考えを継いで、彼女が創ったオリジナルのものを改造して完成させたもの。
人前では威厳のある振る舞いをしているが、なんだかんだと言いつつも案外面倒見がよく俗っぽい部分があり、本当は世話焼きな性格なのかもしれない。弟子である甘雨や申鶴への距離感や接し方も、人間の母親にかなり近いものがある。
余談
弟子である甘雨と申鶴の服装の共通点から、そういう趣味なのではないかという疑惑を持つファンもいたが、後のPVで公開された人間体では彼女自身も酷似した格好をしており、単に自流派の仙人装束としてデザインした模様。