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ラーテル(ONEPIECE)の編集履歴

2023-01-31 14:56:34 バージョン

ラーテル(ONEPIECE)

らーてるたいさ

ラーテルとは少年漫画『ONE PIECE』の登場人物である。

概要

海軍本部に所属する将校であり、階級は大佐。白ひげことエドワード・ニューゲートの故郷であるスフィンクスを強襲、スフィンクスが世界政府非加盟国であることをいいことに非力な子供や老人を襲い、彼らを人質にスフィンクスにあるとされる白ひげの財宝を奪おうと画策した下劣な人物。


その結果、白ひげの息子を自称するエドワード・ウィーブルに叩きのめされた。


余談

  • 腐敗した海軍の悪しき前例としてネズミと比較されるが、加盟国に属している可能性のあるココヤシ村を護ろうとせず、それどころかココヤシ村に危害を加えている海賊のアーロン一派と癒着して私腹を肥やしていたネズミと異なり、こちらは特定の海賊と癒着こそしていないものの世界政府非加盟国に理不尽極まりない暴虐を行っているなどケースは異なる。これにより、海軍本部にも海軍の面汚しが存在していると同時に世界政府非加盟国に対する非道が罷り通っている世界の歪みが描かることとなった。
  • このラーテルのケースではエドワード・ウィーブルの株を上げると同時に、ワノ国終盤で非加盟国に絡んだ暴言を抜かしたアラマキがワノ国においては非戦闘員に対して(祭りに興じていることに不快感を表わしながらも)手を出さなかったことや交戦相手を殺害せず無力化に留めた前例や今回のスフィンクスの住民相手に危害を加えなかったことが描かれ、図らずもアラマキの株が上がった。

関連タグ

ネズミ:同じく海軍の大佐であり、似たようなヒゲに性格もそっくりである。

ドロウ:ラーテルとは別の意味で「内部から批判が出にくい立場」を盾にして一般人に危害を加えた海兵。こちらも白ひげの関係者に叩きのめされた。

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