銀の杯条約

ぎんのはいじょうやく

機動戦士ガンダムAGEに登場する条約。

概要

本編開始前、コロニー国家戦争終結後に結ばれた条約。

モビルスーツをはじめとした兵器の完全な廃棄、製造停止、設計データの廃棄といった内容が含まれており、ほぼ全ての内容が実際に履行され、モビルスーツをはじめとした兵器が姿を消すこととなった。

しかしモビルスーツの設計データなどはMS鍛冶と呼ばれる職人たちによって口伝で継承され続けており，一方でこうした過去の遺産に固執する人々によってEXA-DBと呼ばれるデータベースすら建造されている。

ヴェイガンの襲撃によって地球連邦は守りを固めるため員モビルスーツの保有が常態化したためこの条約は有名無実となってしまったが、実際にはそれ以前からなし崩し的に無視されてきた部分も多い。