多数の絵画・彫刻などの美術品を世に残した芸術家。フルネームはワイズ・ゲルテナ。
ストーリー開始時点で既に故人であり、ゲルテナ本人の肖像などは登場しない。
一部例外はあるものの実在する人や物を描く事は少なく、その作風は独特で、見る者を引きつける迫力と魅力を持つ。
反面、芸術家としては比較的マイナーで小さな美術館でしか個展を開けず、多くの作品は予算の関係上、置く事が出来ないという憂き目に会っている。
（一応それなりに財は為していたようだが、彼の生前に財産を執拗に狙う者もいたという）
主人公の少女イヴはワイズ・ゲルテナ展である作品に出会い、不思議な体験をする事になる。
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