概要
無個性と同じく、同じ作品が複数存在するゲルテナの作品の一つ。
ゲルテナの財産を狙って言い寄ってきた、醜く傲慢な女達をイメージして描かれた
(絵画に描かれている容姿については、公式サイトや美術館の来客の言葉によると、美しい方に分類されるようだ)。
イヴ達が迷い込んだ美術館では、額縁から上半身を出して襲い掛かってくる。
公式サイトのギャラリー内の説明によると、描かれた部分しか出られない運命とのこと。
接触するとバラの花弁を一枚むしり取られる(ダメージを受ける)。
ただし、動きはさほど早くなく、ドアを開けることはできないので、逃げるのは容易(別の服の色の女は窓を割る、壁を破るなどをして部屋へ出入りするシーンがあるが)。
また作品名は不明だが、同じ外見をした服の色と移動速度が異なるものも存在する。
(ただし、青い色違いに関しては「青い服の女」というタイトルが判明している)
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ver1.04以降ネタバレ↓
なんとメアリーが「おねえちゃん」と呼んでいることが判明した。
ただし血縁関係としてのおねえちゃんなのか、それともただ単純に歳上の女性をさしてのおねえちゃんなのかは不明。
(もっとも、色違いどころか同じ姿の個体がたくさん登場するキャラクターを、血縁としておねえちゃんと呼ぶのはいささか難しい気もするが・・・)
あるいはメアリーはゲルテナの作った最後の作品、言い方を返れば末っ子に当たるため赤い服の女だけでなく他の作品たちはみんなメアリーの兄・姉なのかもしれない。