概要
『新世紀エヴァンゲリオン』でサブタイトル等を表示する際に使われた明朝体と同じフォントの事。
正体
フォントワークスが提供するマティスEBである。
ただし、漫然と組んだだけでは、あの独特の雰囲気は出ない。思い切り文字組を詰めると一気にそれっぽくなる。
マティスEBを使用する方法は、主に3つ。
- 年間定額制サービス「LETS」に申し込む(LETS版では、下記の「クラシック」の字形は異体字機能で使える)。
- 旧規格になるが、「エヴァンゲリオン公式フォント」としてのパッケージ版を購入する(ただし現在販売終了済みにつき入手困難)。2017年以降に販売された唯一のフォントワークスによるパッケージ版フォント(過去にもフォントワークスの書体にはパッケージ販売があったが2017年に終了しLETSに統合)。EB以外のウェイトは使用できない。TVアニメ版で使われた"クラシック"と、新劇場版で使われている"スタンダード"という2つのバージョンが収録されている。
- 年額サービス「mojimo-EVA」の利用。こちらもクラシックとスタンダードの2パターンが使用できる。年額999円なので、マティスEBだけ使いたい人はLETSよりこちらの方が安価。