概要
『新世紀エヴァンゲリオン』でサブタイトル等を表示する際に使われた明朝体のフォントのこと。
「エヴァ文字」とも。
正体
フォントワークスが提供するマティスEBである。
ただし、漫然と組んだだけでは、あの独特の雰囲気は出ない。思い切り文字組を詰めると一気にそれっぽくなる。
マティスEBを使用する方法は、主に3つ。
- 年間定額制サービス「LETS」に申し込む(LETS版では、下記の「クラシック」の字形は異体字機能で使える)。
- 「エヴァンゲリオン公式フォント」としてのパッケージ版を購入する(但し現在販売終了済みにつき入手困難)。ウェイト(太さ)はEBのみ。TVアニメ版で使われた"クラシック"と、新劇場版で使われている"スタンダード"という2つのバージョンが収録されている。
- 年額サービス「mojimo-EVA」の利用。こちらもクラシックとスタンダードの2パターンが使用できる。年額999円なので、マティスEBだけ使いたい人はLETSよりこちらの方が安価(ただしiPhoneやiPad版のmojimoにはまだ対応していない)。