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編集者:ヤドカリ
編集内容:思想対立&所属者追加

概要

ノアたちの当初の旅の目的地。アイオニオンにある大剣の突き立つ大地にあるらしいが、以前エセルが進軍した時は何もなかったとのこと。

物語中盤にて、ケヴェスキャッスルから命からがら脱出したノアたちの前に謎の集団が登場。彼らはシティーの兵士「ロストナンバーズ」で、ノア達を待っていたということで案内してくれる。そして、ノアたちは人間のあるべき姿を知ることになる。

エセルが見つけられなかった理由は、巧妙に入り口が隠されていたから。

物語終盤にとある人物の裏切りにより詳細な位置がリークされ、アナイアレイター(殲滅兵器)で消滅させられそうになるが、実はシティーそのものが移動可能な鉄巨神であったため、ある人が危機を知らせてくれたおかげで大剣から移動し、地下に逃れたことで壊滅を免れている。

もともと火時計に縛られず自由に生きているため、物語が進むにつれてノアたちを始めとして、自由な生き方を模索する者たちが集うことになる。

しかし、メビウスに見つからないように生きてきたため、忍ぶべきだという保守派と戦うべきだという改革派で対立が起きることも。ノアたちはこうした思想的対立も人間だから起こり得るとして

学んでいくことになる。

六氏族

最初にウロボロスとなった始まりの六人。シティーの住人は皆彼らの末裔であり、中でもその直系の者たちは"六氏族"と呼ばれシティーの上層部でも高い権力を持つ。

かつてシティーは今以上に繁栄していたがメビウスエヌの手で一度滅ぼされており、それを再興したのがヴァンダム家を筆頭とする六氏族だった。

  • ヴァンダム家

シティー再興の祖。再興後はドイル家にすべてを託し放浪の旅へ。拳を用いた体術を伝えたらしい。

  • ドイル家

最初にシティーを建設した者たちの直系。始祖はヴァンダム家の始祖と兄妹関係だったらしい。

シティーの法体系の礎を築いた。

  • リイド家

始祖本人ではなく師と仰いだ人物。赤い大剣を振るうも右腕を失う。

  • オーツ家

始祖は元ケヴェスの兵士。機械工学に長けていたらしく自作の武器で戦った。

シティーの技術体系の基礎を構築したとされる。80歳で生涯を終えたが理由は謎。

銅像の容姿や機械に詳しいなど、かのシュルクを彷彿とさせる。

  • ローディス家

始祖は元アグヌスの兵士。オーツの始祖と死闘の最中他の始祖と遭遇。

兵士だったが心優しい柔和な性格で、医療技術に長けていたとされる。80年近く生きたが理由は謎。

  • カシィ家

リイド家同様師と仰いだ人物。隻眼だったが頑健な体躯で二振りの大剣を振るった。

  • ウロボロスストーン

六氏族の像に囲まれている。実は七人目の始祖がいたらしいが、伝承が殆ど残されておらず代わりに設置。

主な所属者

  • ゲルニカ・ヴァンダム

ノア達に進むべき道を示した大恩人で、シティーでは英雄と称えられる程の人物。

コロニーでいうところの軍務長、ゲルニカの娘。有事の際は戦線に立つ。

  • トラビス(副官)

モニカ不在時の司令塔。そのため苦労が耐えずくたびれてる

  • ギャレット

保守派の筆頭、外部の人間を入れることに反対していたがシティーのためならと協力してくれる。

  • ローティス

シティーの医者、人間のあるべき姿を教えてくれる。

ずっとノア達を監視していたツインテールの少女。モニカと共に現れシティーを案内してくれる。

モニカの娘、つまりゲルニカの孫。どういう訳かモニカのことを「クソ女」呼ばわり。

出会った時には素性を明かしてくれない、シティーでようやく会話できる。

陰で荒事を鎮圧する老兵で、ゲルニカとは長い付き合いだったようだ。

DLC第3弾で登場。自他ともに認めるジュエルマイスター、モニカを姉と慕う。

編集者:ヤドカリ
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