ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
クロカワの編集履歴2023/03/13 11:54:03 版
編集者:まろん
編集内容:特典小説にて

CV:一色ヒカル

性格いい人はきっとここで許してあげるんだろうなぁ..

でもごめんね... 私クズだから絶対許してあげない

人物

整った顔立ちの美人(ヤマダもそれは認めている)だが、常に不気味な笑みを浮かべ、卑屈・陰気・厄介と三拍子揃った超陰湿ナースヒラマツの直属の先輩にあたる。

強者には委縮して陰で恨みを募らせ、さらには同僚にまで単なるひがみを拗らせて悪質な嫌がらせをするが、「自分が一番の被害者」「相手が先に虐めてくる」というスタンスを貫いている生粋のクズ

弱者であるヤマダを格好のターゲットとし、陰湿な嫌がらせをして日頃の憂さを晴らすばかりか、度々脅迫しては自身の憂さ晴らしに協力させるなど卑劣極まりない人物。

当然周囲からの評判は悪く、特に同期であるタチバナには一方的な嫉妬心を抱いており、そのタチバナからも露骨に嫌われている。

しかし、本人曰く友達はいない、親からも煙たがられる、付き合った男は皆DV男らしく、昔から中々悲惨な人生を送っていたことが示唆されているため、クズというよりかは不幸体質な人間なのかもしれない。そんな自分を悲観している節があるため、同じ「クズ」と見なしたヤマダに密かに仲間意識を持っている様子で、そのヤマダも完全には見捨てられないのか、渋々とはいえ自発的に協力したりする場面もある(こうした関係からか、一部ではメインヒロインとも称される)。

劇中の活躍

2話で登場し、数々の陰湿な嫌がらせや自身の憂さ晴らしに付き合わせることでヤマダを苦しめた。その後も度々登場しており、暴走したモチヅキにヤマダを売るなどした一方で、キリタニへ憂さ晴らしを仕掛けて一緒に返り討ちに遭うなどヤマダと苦楽(?)を共にするうちに仲間意識を強めるようになる。

終盤ではヤマダに心中を持ちかけるが、病院の未来を守るために立ち上がったヤマダに対して「一人に... しないで..」という本音を吐露するようになる。

その後は看護師長一派の悪事を暴こうするタチバナらと行動を共にし、陰湿さを活かしてアイザワが警察官であることを突き止め、看護師長たちの逮捕に貢献した。ヤマダが退院する際は他のナースに囲まれるヤマダを見てヤキモチを妬いたほか、泣きながら「嫌だよ.. 行かないで..」とまで言うようになり、彼の退院後も引き続き「クズ友」として交流を続けている。

余談

作者のあとがきによると、当初は4話で登場の予定だったほか、もっと垂れ目+どもりのある喋りかただったらしいが、何故かPCのトラブルでセリフのデータが吹き飛んでしまったとのこと。しかし、冷静になって考えると「キモい」と感じたらしく、現在のキャラクターに落ち着いたとのこと。

なお、当初は性格に不快感を示す読者が多く評価も低かったため、ショックで寝込んだことも語られた(その後はメインヒロイン的なポジションに収まったが)。

全年齢版

ヤンマガwebで連載されている『全年齢版』にも登場する。原作に比べて陰湿さは控えめになっているほか、相性が悪かったタチバナともあまり険悪な様子はない(本格的な登場時はカーディガンに吸殻を突っ込んでいたが)。一方でヤマグチとの絡みが増えており、毎回癪に触る一言を呟いてはそれに怒った彼女と乱闘になっている。

淫獄団地

原作:搾精研究所 作画:丈山雄為のコンビで連載されている変態人妻アクション漫画『淫獄団地』第23話中編で主人公とその父親が入院するペシミズム厭世病院にて、友情出演している。

病院内で主人公の父と交戦を繰り広げていたある人妻ナース近くで偶然スマホを弄っていたため、彼女によって「レジテンスセイバー」の盾代わりにされてしまい、そのまま悶絶する。また、全年齢版コミックス1巻発売記念コラボ漫画では、ローション好きな変態人妻が持っていたローションを病院食に混ぜようとしたり、特典小説ではヒーロー気取りな変態人妻のママチャリを盗もうとしたこともある。

クロカワの編集履歴2023/03/13 11:54:03 版
編集者:まろん
編集内容:特典小説にて
クロカワの編集履歴2023/03/13 11:54:03 版