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CV:御苑生メイ

ごめんなさい 仕事中にこんなことしてごめんなさい

でも、もう我慢できないんです すいません.. すいません..


人物編集

常にオドオドした表情を浮かべた気弱な性格で、仕事面ではよくミスをするドジっ娘タチバナの直属の後輩にあたり、厳しい彼女からはよく怒られているが、尊敬の念も持っているため、そのタチバナも見捨てられずに目をかけている。ヒラマツとは同期でもあり仲が良い。

院内では珍しく性格自体は善良なナースだが、幼少期の経験からストレスを感じると自慰に耽る悪癖がある超変態ナース。仕事でのミスの多さによる自信の喪失や最悪な職場環境も相まってその悪癖は病的なほどに悪化している。クロカワ曰く「かわいそうな子」であり、その有様から後輩いびりが大好きなヌマジリにとっては格好のターゲットとされている。

性に対する知識はあるものの、性格と経験の少なさから緊張して固まってしまいがち。

似たような悩みを抱えるヤマダとは意気投合し、早い段階から彼に好意的になるが、次第にストレスから精神を破綻させてしまい、理性が吹き飛んでヤマダに襲いかかったことも。その際の虚ろな表情とボディペイントを施した姿で、院内を徘徊する姿はホラーそのもの。(コミカライズ版では作画がFランでなくなった影響で狂乱ぶりがさらに迫真のものとなっている)

当初は誰に対しても萎縮していたが、ヤマダたちとの関わりを通じて自分の意見を主張するようにもなっていく。


劇中での活躍編集

4話に登場。これまでのナースとは違い、要領は悪くともヤマダに対しても献身的に処置をしており、似たような悩みを抱えるヤマダに励まされたこともあって好意的になっていく。

しかし、度重なるミスへによるタチバナからの叱責や、ヌマジリからの執拗なネチネチにより精神を完全に破綻させ、理性が吹き飛んだモンスターの如くヤマダに襲いかかる(その後、本人は自首しようとしたが、ヤマダの好意で特にお咎めはなかった)。

以降も度々登場し、ミアの凄惨なイタズラの被害に遭うなど災難に見舞われたが、終盤では看護師長一派の悪行を偶然耳にし、タチバナらが決起するキッカケを作った。その際にヌマジリから強烈なネチネチをお見舞いされるも、周囲の後押しなどもあって彼女に反抗する姿勢も見せ、看護師長一派の逮捕に貢献した。

ヤマダが退院する際は涙を見せ、初めて自分を理解してくれた彼に感謝を示した。その後は新しい看護師長に昇格したタチバナから業務内容のチェックリストを渡され、ミスを少なくできるように協力する場面も見られるなど、彼女とは引き続き上手くやっている。


余談編集

作者のあとがきによると、当初は黒髪かつ「イガラシ」という名前だったようだが、黒髪はタチバナと被ってしまうため、現在のデザインとなったとのこと。また、酒も弱くタバコも吸わない設定からストレス発散方法を知らないため、より前述の悪癖を加速させてしまったことも語られた。

暴走するシーンでのボディペイントは異常性を演出するための後付けであり、よく考えると何故あそこまで自分で綺麗に描けたのか疑問になったらしい。


全年齢版編集

ヤンマガwebで連載されている『全年齢版』にも登場する。

年齢層の都合から前述の悪癖は描写されていないが、その代わりに原作以上に失敗の多いドジなナースとして描かれている。また、事あるごとに大泣きする性格になっており、それらが祟ってタチバナ諸共ヌマジリから強烈なデスゲームを受けたことも。

一方で、本作ではタチバナたち同僚ナースの性格が少し丸くなっており、一緒に飲み会に行くなどなんだかんだで関係も良好のため、原作に比べると少し精神状態にも余裕があるようである。


淫獄団地編集

原作:搾精研究所 作画:丈山雄為のコンビで連載されている変態人妻アクション漫画『淫獄団地』第23話前編で主人公とその父親が入院するペシミズム厭世病院にて、友情出演している。

病院内の廊下で主人公とすれ違うが、同じ病院に務めるある人妻ナース変貌した姿に恐怖する。また、全年齢版コミックス1巻発売記念コラボ漫画では、変態人妻と一緒に泣きじゃくっていた。



関連タグ編集

搾精病棟 搾精病棟シリーズあとがき


罪木蜜柑:性格やドジっ娘属性など、共通点が多い保健委員。

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