ドラ2

どらつー

原作「吸血鬼すぐ死ぬ」のキャラクター。

曖昧さ回避

200歳下のドラルクの弟…ではなく、何者かによって幼児化したドラルク本人。

ある日、ドラルクは母親であるミラの夢を見て、そして起きた時に何故か体が子供の姿となっていた。なお、「ドラ2」というのは、ロナルドに対して　とっさに思いついて言った名前である（ロナルド曰く「昔飼ってた亀か」との事）。

この姿を見た、ロナルドとヒナイチは当然びっくりしたが、二人ともドラルク本人である事には気付かなかった為、子供の姿を利用してわがまま放題をしたものの、結局はバレてしまい、ロナルドから制裁を受ける事となった。

後にこの事態は母親が起こした事が判明。幼少の頃、母親が仕事ばかりでドラルクにかまってやれなかった事を心残りに想い、その埋め合わせと言うわがままによるものであった。

一度戻ったドラルクはミラによって再び子供となり、さらには記憶まで幼少期まで失い（ただし、幼少期に出会っていない筈のジョンの事は何故か覚えていた）、彼女に連れ去られるが、ロナルドとヒナイチの追跡とジョンの想いにより今度こそ大人に戻った。