声 - 梅原裕一郎<日>/Todd Haberkorn<英>
概要
カムラの里に商いに訪れている行商人で竜人族の男性。本来は各地で商売をする行商人であるが、カムラの里がお気に入りで現在は里を拠点としている。行商人のため、交友関係もかなり広いらしい。
つねに札で顔を隠しており、彼の素顔を知る者はほとんどいない。ただ、かなりの美形であるとの噂がある。
自身の過去についてもあまり話したがらないようで謎の多い人物でもある。
ただ何らかの理由で故郷を失ったらしいこと、大怪我をして倒れていたところを医者であったアイルーのゼンチに救われたことは判明している。
狩猟生活に役立つさまざまなアイテムを売り買いしてくれるほか、サブキャンプの設営も担当してくれるため、円滑な狩猟生活を送る上ではなくてはならない存在である。
同郷である薬師のタドリとは手紙のやり取りはしているが最近は会ってはいない模様。
余談
ライズのVer2で彼から受けられる依頼サイドクエストに「カゲロウの試練」というものがあり、上位以上のマガイマガドを捕獲するとニンジャソードの製法を教えてくれる。しかもクエスト完了の際、再び武器を取る覚悟もしているような発言をしている。このため、ハンターをしていた頃のカゲロウはニンジャソードを使用していた可能性も考察されている。
ニンジャソードを強化するとハイニンジャソードという会心率100%の武器になるため、ライズ当時は猛威を奮っていた。
カゲロウと会話をしている際、台詞上でカタカナがひらがなになっている場合がある。エルガドを「えるがど」と言ったり、人物でもロンディーネを「ろんでいぬ」、フィオレーネは「ひおれいね」と呼んでしまうなど。