略歴
幼い頃より歌うことやお芝居すること、ダンスを踊ることが好きで、2003年から2006年まで児童劇団「大きな夢」に所属し、おもに主役で出演。
中学3年生の時にミュージカル女優を目指すことを決意し、音楽科のある洗足学園高等学校へと進学する。2009年、高校3年生の時にDPI・NGO 国連クラシックライブ協会主催による音楽劇『赤毛のアン』で少女アン役の一人に選ばれる。
2010年、洗足学園高等学校音楽科より洗足学園音楽大学音楽学部ミュージカルコースへ進学し大学2年に在籍中の2011年に東宝芸能のオーディションを受けて合格すると、事務所に入って1ヶ月も経たないうちに受けたミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のヒロインオーディションにて多くの候補者の中よりジュリエット役に選ばれ、メジャー作品プロデビュー。同年に初のストレートプレイとなる舞台『有毒少年』で初主演を果たす。その後もミュージカル『ハムレット』のヒロイン・オフィーリア役やミュージカル『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役などを演じて話題の作品に出演し、その歌唱力から「ミュージカル界の新世代の歌姫」として注目を集める。
その一方で、2012年にテレビドラマ「Wの悲劇」で女優としてデビュー。2013年、アニメ『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』の主題歌「私は想像する」で歌手としてもデビューする。
2014年に洗足学園音楽大学音楽学部ミュージカルコースを卒業。ミュージカル版『アダムスファミリー』のウェンズデーや『ミス・サイゴン』のキム役で主演を果たしたが、2016年に声帯結節の治療のため休演、手術とリハビリを経て翌2017年1月19日の名古屋公演初日より復帰を果たす。