夏目漱石(文豪とアルケミスト)
なつめそうせき
ブラウザゲーム「文豪とアルケミスト」に登場するキャラクター。
「夏目漱石の名で小説を書いている者です。何かあれば木曜日にお話を聞きますね」
プロフィール
公式人物紹介
『普段はユーモアに溢れ教養を感じさせるが、仕事では厳しい一面も見せることもある先生の鑑。
人情にも厚く弟子である芥川龍之介をはじめ多くの人達に慕われているが、たまに繊細で気が弱い面を見せることもある。
無類の甘味好きで特に羊羹が好物。食べ過ぎを注意されても、控えるつもりは全くないようだ。』
※ゲーム内人物図鑑より引用
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪・夏目漱石がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
小説家としてのデビューがかなり遅咲きだったことや以前の1000円紙幣の写真が有名なためか、他の文豪よりもかなり年上の姿で転生している。
レアリティは「金」。同レアリティの文豪は他に萩原朔太郎、中原中也、宮沢賢治、幸田露伴などがいる。
洋墨400~4000で転生する初期実装文豪の一人で、アプリ版配信記念では期間限定の邂逅イベントも実施されていた。
大型アップデート後は通常有碍書の他、有装書または召装で衣装を引き当てると転生させられる。
ゲーム内でのキャラクター像
生前と風貌の印象に相違がない、稀有な文士。
プレイヤーの皆が大変お世話になった顔をほころばせ、穏やかに教え諭してくれる紳士的な壮年男性。
見た目だけでなく、精神年齢も他の文士に比して高く、特務司書の疑問にも快く答えている。
最も精神は「やや不安定」であり、敵に対する容赦ない言動に、生前の苛烈さや繊細さを窺える。
相当な甘党であり、夢でも羊羹の家に住むほど関心がある。
転生してからは和菓子洋菓子に拘らず、多様な甘味を愉しんでいる模様。