「ワタシの眼帯が気になりマスか? 実はワタシの左目には闇の力が……フフッ」
プロフィール
名前 | 小泉 八雲(こいずみ やくも) |
---|---|
図鑑No. | No.033 |
武器 | 鞭 |
レアリティ | 金 |
精神 | 安定 |
代表作 | 『日本雑録』、『骨董』、『怪談』 |
派閥 | なし |
文学傾向 | 大衆小説 |
趣味嗜好 | 怪談話をすること |
CV | 内田雄馬 |
公式人物紹介
異国からはるばる日本へやってきた異色の文豪で、
片言な日本語の中に時代錯誤な表現が混ざる。
来日した時の名前はラフカディオ・ハーンだが、
古くからの友人は彼を親しみを込めてヘルン先生と呼ぶ。
常に穏やかな笑みを浮かべる紳士だが、実はとてもおちゃめで、
得意の怪談話で皆の怖がる顔を見るのが大好き。
※ゲーム内図鑑より引用
概要
DMMGAMES『文豪とアルケミスト』にて、文豪・小泉八雲がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
アプリ版事前登録者20万人突破記念に実装。
5月31日には事前登録者が18万人を突破した事により、公式twitterで立ち絵が公開された。
そして6月5日には事前登録者数は無事に20万人を突破し、6月14日から7月14日までのログインで配布されることとなった。
ログイン配布期間終了後は、7月26日から通常の潜書でも出現するようになった。
大型アップデート前に実装された文豪の中で、入手期間が限定された文豪で通常解禁がされている数少ない文豪だった。
ゲーム内でのキャラクター像
銀髪に左目の眼帯(史実の小泉八雲も左目を失明している)、紫色の衣装など、某アニキを彷彿とさせる外見。
「ワタシ」・「~デス」など、テンプレのような片言日本語に「お控えなすって」・「恐悦至極」といった時代錯誤な言葉の混ざった口調が特徴的。
また、司書室の台詞や彼から他文豪への手紙によると、漢字はまだ苦手な模様。
生前「日本語」に触れる機会がなかっただろう他の海外文豪が、不自然に流暢な日本語で会話しているのに対し、彼だけ口調が浮いているが、生前は並の日本人より余程日本語に精通していたのは言うまでもない。
ひょっとすると通常海外文豪は言語が自動翻訳されるようになっているのに対し、彼は自分自身が習得した言葉であえて喋っているのかもしれない…。
性格はとても朗らかで、茶目っ気混じりに他の文士達へ屈託なく話しかける朗らかさを持つ。
彼の使用する武器は「鞭」なのだが、一見すると鞭には見えない可能性がありそうな剣を扱う。この武器は蛇腹剣と呼ばれる。
交友関係
文豪達の中でも年長者。かつて第一高等学校(現代で言う東京大学)にて6年間教鞭を取っていたことから、教師としての振る舞いを見せることがある。彼を慕う文士は非常に多く、オカルティズムやミステリーといったくくりで江戸川乱歩などとも交流を持っている。
夏目漱石は彼の後任の教師であり、お互いに「言語が全く異なる地へ遊学した」という経験繋がりで因縁があると言われている。ちなみに小泉が生徒から引き留められる程好かれていたのに対し、夏目の方は散々で、教師の仕事にほとほと参っていたと、立場は対照的である。
小川未明は教え子の一人。その他童話作家や幻想的な小説を書く文士達から軒並み慕われている。