「人と関わることは、詩を創ることよりも難しいね…」
プロフィール
名前 | 萩原 朔太郎(はぎわら さくたろう) |
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図鑑No. | No.003 |
武器 | 銃 |
通常衣装属性 | 土 |
レアリティ | 金 |
精神 | 不安定 |
代表作 | 『月に吠える』『青猫』『氷島』 |
派閥 | 北原一門 |
文学傾向 | 詩歌 |
趣味嗜好 | 気が合う人といること |
CV | 野島健児 |
舞台版演者 | 三津谷亮 (文劇2,3) |
公式人物紹介
『人嫌いで人が多い場所へあまり行きたがらない。
しかし孤独は嫌いというかなり面倒な性格。
詩に対して高い理想を持っており一人それを追求し続けている。
詩のこと以外には頓着しないため寝ぐせがついていたり、
着物の帯が下手な蝶々結びになっていたり、靴の左右が逆だったりする。
運動神経が悪く何かにつまづくことも多い。』
※ゲーム内図鑑より引用
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪・萩原朔太郎がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
レアリティは「金」で潜書時間は4時間30分。最高レアリティの「虹」に次ぐ高レアリティ。
ゲーム内でのキャラクター像
寝癖のついた猫っ毛の黒髪と、どこかだらしなく着崩れた書生スタイルが特徴。
紺色の羽織には橙色の月の満ち欠けを表した文様がついている。
入手時の台詞からして全体的に寂しがる台詞が多く、人が嫌いなのではなく単純にコミュニケーションが得意ではないだけということが追加台詞で窺える。
一度心を許した人間には、友好的になれる。
日本近代詩の父とも呼ばれる重要人物で図書館内の詩人達からの評価も高いが、本人の自己評価は低く、耗弱時には特にそれが顕著になる。
自分の魂の深層に赴いて自分自身と向き合い、覚醒ノ指環を得てからはほんの少し前向きになれた模様。
交友関係
師の北原白秋を心から敬愛しており、彼からのレスポンスがないと極度の不安に陥る。
また師より「二魂一体」と謳われた北原一門の盟友・室生犀星とは、真反対な性格ながら非常に仲が良い。
そして弟子の三好達治からは叱咤激励されて慕われている。
芥川龍之介とは友人関係にあるが、彼の作品に関してはあまり詳しくはなかったらしい。
江戸川乱歩とは探偵小説・手品愛好家として旧交を温めている。
中原中也とは生前3回しか会っていないが、転生後は割と関わり合いがある模様で、その他大抵の詩人連中とも交流がある。
嫌いな人物は三木露風。
生前は彼の作風を痛烈に批判し「三木露風一派の詩を追放せよ」とまで宣っていた。
表立っての敵対行動を苦手とする彼が、珍しく口に出して遠ざけている相手でもある。