シェンメイ(バイオハザード)
しぇんめい
CV:潘めぐみ
概要
『バイオハザード:インフィニットダークネス』のサブヒロイン。
アメリカ合衆国の女性エージェントで黒髪のアジアンビューティー。
コンピュータサイエンスの才能に長けており、エージェントとして勇敢且つ高い身体能力を感じさせるが、未だ素性や目的については謎に包まれている部分が多い。ホワイトハウスがハッキングされた原因を突き止める為、レオン・S・ケネディやジェイソンと共に上海へ向かう。
※以下、ネタバレ
真の目的が事件の黒幕であるウィルソン国防長官の陰謀を暴く事であり、彼に人生を奪われた弟ジュンシーの無念を晴らすためであった。
ジュンシーはジェイソン率いる特殊部隊「マッドドッグス」のメンバーであり、ペナムスタン内戦に参加した際にはウィルソンが仕組んだバイオテロでウイルスに感染させられ、更には爆撃に巻き込まれた事で醜いゾンビへと成り果ててしまった。
ちなみにジュンシーは密かに幽閉という形で祖父に匿われていた。
以後、ウィルソンの悪事を暴く事に専念しており、そのためなら不本意ながらもレオンを裏切ってでも目的を優先させていた。
終盤ではウィルソンを糾弾するための証拠が記録されたデータチップを所持していたものの、同じ目的を持ちながらも思想の不一致で自分を邪魔者と見なしたジェイソンに殺害されてしまった。
事件解決後、シェンメイが遺したデータチップは最終的にレオンの手に渡っていた。
なお、ウィルソンは逃亡という形でフェードアウトしたものの、悪事が関係者達にバレた上に証拠を手に入れたレオンが事件の決着をつける事を宣言した事から、おそらくは『インフィニットダークネス』以降の時系列でウィルソンを追い詰めたと思われる。
関連タグ
バイオハザードシリーズ バイオハザード インフィニットダークネス
エイダ・ウォン、鳳鈴、紫麗:バイオハザードシリーズにおけるアジアンビューティー繋がり。
ヘレナ・ハーパー:シリーズ的にある意味で彼女の後輩。