CV:立木文彦(日本語音声)
概要
アメリカ合衆国エージェントであり、元アメリカ陸軍の特殊部隊「マッドドッグス」隊長。
ホワイトハウスのハッキング事件でレオン・S・ケネディの協力者となる。
※以下、ネタバレ
終盤でラスボスとなってレオンと対立。
かつてペナムスタン内戦に武力介入した時にウィルソン国防長官の陰謀でウイルスに感染させられ、彼からウイルスの抑制剤を与えられて変異を防いでいた。
事実上ウィルソンに生殺与奪を握られたジェイソンは「抑制剤という枷をはめられた狗に成り下がった狂犬」として生きる羽目になり、現在に至る。
作中では製薬業の利権のためにバイオテロを起こしたウィルソンに反旗を翻す形で抑制剤の投与を止めてタイラントに似たクリーチャーに変貌。
知能を保ったままウィルソンに襲いかかってウイルスを感染させ、ウィルソンを失脚させようとしたシェンメイを殺害した挙げ句にペナムスタンに関する調印式でクリーチャーとなった己の姿を世界中に見せつけて恐怖を世界中に振りまこうと目論んだが、最期はレオンとクレア・レッドフィールドに敗北。
死に際に自分の代わりに恐怖を拡散させるようレオンを託していた。
しかし本当の恐怖が広がるのは7年後に起きるとは誰も予想していなかっただろう...
余談
ジェイソン役の立木文彦氏は過去に実写映画6部作でアルバート・ウェスカーの日本語吹替えを担当していた。
関連タグ
カーティス・ミラー、ジャック・ノーマン、ミレーヌ・ビアズレー:黒幕に利用されたバイオハザードシリーズのラスボス繋がり。