クレア・レッドフィールド
くれあれっどふぃーるど
年齢 | 19歳(2、CV)→26歳(DG)→27歳(ID)→32歳(RV2)→34歳(HI)→36歳(DI) |
---|---|
身長 | 169cm |
体重 | 52.4kg |
血液型 | O型 |
所属 | 女子大生(2)→フリーランス(CV)→テラセイブ(DG、ID、RV2、HI、DI) |
声優:アリソン・コート(2/CV/DGほか)、ジェームス・ベイカー(RV2)、ステファニー・パニセロ(RE2)、甲斐田裕子(一部を除く日本語版があるもの全て)、ファイルーズあい(ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ)
『2』、『CODE:Veronica』(以下、CV)、『リベレーションズ2』(以下、RV2)の主人公。『2』と『CV』のシナリオを収録したシューティングゲーム版である『ダークサイドクロニクルズ』にもプレイアブルキャラクターとして登場しているほか、3DCGアニメ映画『ディジェネレーション』(DG)、Webアニメ『インフィニットダークネス』、公式コミック作品『ヘヴンリーアイランド』にも登場する。
ハリウッド実写版にも同姓同名の人物(演:アリ・ラーター/吹:岡寛恵or林真里花)が登場するがそもそもシナリオが全然違うためキャラクターの設定も全く異なり、原作から名前を貰った別人と考えてよい。本項では原作ゲームにおけるクレア・レッドフィールドについて主に扱う。
活発な性格の少女で、衣服などは赤色のものを好む。髪型はポニーテール。目は青色で、髪は赤茶色。
T-ウイルスに対して完全な抗体を持っており、その抗体のおかげでゾンビ化することはない。
ラクーンシティ警察「R.P.D.」管轄下の特殊部隊「S.T.A.R.S.」アルファチーム隊員クリス・レッドフィールドの妹であり、彼を誇りに思っている。
両親は既に亡くなっており、ラクーンシティに住む兄からの仕送りで生活していた。
初登場の『2』ではラクーンシティにいる兄と突如音信不通になり、不審に思った彼女は兄を捜すためにラクーンシティを訪れた。しかしそこは既にゾンビの巣窟となっており、同じくラクーンシティを訪れたレオン・S・ケネディと共に街からの脱出を図る。
兄同様の勝気な性格で、行動力に溢れた女子大生。バイク好き。
所有していた大型バイク2台のうち1台はラクーンシティを訪れた際、置き去りとなってしまった。
もう1台は黒地に炎のペイントを施された外観であり、『2』のクリア画面に登場している。
特殊部隊員が主人公だった『1』と対照的な「ただの女子大生」つまり一般人の主人公というコンセプトなのだが、護身として普段から兄クリスの教えを受けていたため素人ながらピッキングや銃の扱い、果てはロケットランチャーやガトリングガンといった大型火器まで操ることが出来る。バイオハザードシリーズで一般人という概念があまりあてにならないのはこの時点で既に片鱗があったわけである。
護身術としてもどう考えてもやりすぎであり、『RE:2』ではクレアの友人からの手紙に「クリスは妹に銃や格闘技を教えたことを死ぬほど反省してほしい」と書かれてしまっている。
但し、腕力はあまり強くないのでマンホールは開けられなかったり、重量のある武器では使用出来ないものもある。
ゾンビたちを相手に戦っている中で、アンブレラの実態や兄がアンブレラと戦っていること、そして兄は調査のために既に街を離れヨーロッパに渡っていることを知る。最終的にレオンや警察署内で保護したシェリー・バーキンと共にラクーンシティからの脱出に成功した。
その後は負傷したレオンと衰弱していたシェリーを気掛かりに思いながらも、レオンの進言で兄を捜すためにヨーロッパに渡った。二人はその後ラクーンシティ事件の真相を知り過ぎていた上にシェリーがGの抗体を持っていた事から、アメリカ合衆国政府によって保護という名の拘束にあいエージェントになるものの、クレアは既にアメリカを離れていた為拘束されずエージェントになることを強制されることはなかった。
レオンの方もエージェントとしての訓練の合間でクリスの事を捜しており、クリスと連絡を取ることに成功するものの、今度はクレアの方が音信不通となってしまった。それもその筈、クレアは『コード・ベロニカ』でアンブレラ支部に侵入した為に拘束され、ロックフォート島に軟禁されていた。しかしそこでバイオハザードが発生し、同じく囚われていたスティーブ・バーンサイドという少年と共に島からの脱出を図る事となり、レオンに救助の連絡をした。やがてスティーブと想いを寄せ合うも、スティーブとは死に別れとなってしまった。最終的にはレオンの連絡を受けてクレアの救出に来た兄と共に生還する。
映像作品『バイオハザード ディジェネレーション』ではラクーン事件やロックフォート事件から7年後が描かれており、バイオテロの告発や被災者たちの支援を行うNGO団体「テラセイブ」のメンバーとして登場。テラセイブの活動の一環で訪れた米国内の空港でバイオテロに遭い、駆けつけたレオンと共闘する。
『バイオハザード リベレーションズ2』でも、引き続きテラセイブのメンバーとして登場。32歳となったことで大人の女性として落ち着いた性格となっているが、兄譲りの勇敢さや行動力は相変わらず。
戦闘能力も更に洗練されており、近接格闘で元軍人のガブリエル・チャベスに先手を打たれたにもかかわらず、あっという間に捌いて制圧してしまうほどの腕前を見せた。
兄以外に親しい人物としては、ラクーンシティ脱出の際に共闘したレオン・S・ケネディやシェリー・バーキンとは事件後も交流が続いており、活動域が国境を超えた現在でも情報の交換などで互いに連絡を取り合っているらしく、長年に渡る協力関係が続いている。
また、テラセイブでの活動を通じて知り合ったバリー及びモイラ親子とも仲が良く、リベレーションズ2の事件を経てからはナタリアの良き保護者の一人となっている。
余談として、バイオシリーズお約束の施設自爆カウントダウンを少なくとも人生で5回経験している(『2』で1回、『CV』で2回、『RV2』で2回の計5回)。
バイオハザード2の初期案、通称「バイオ1.5」での名前は「エルザ・ウォーカー」。
容貌も金髪にライダースーツといういでだちで、バイクと女子大生という以外に共通点がなく、もちろんクリスの妹でもない。エルザは「幻のキャラ」と呼ばれている。
クレア自身母性に近い面倒見の良さから作中で年下の同性(特に女児)からやたらと懐かれてフラグを立てる事が多いがその反面、(レオン等の一部を除いて)いい感じに異性とのフラグが立っても悉くがB.O.W.化して最終的に死別するというフラグはフラグでもあっちのフラグ立つくらい男運が悪い。
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お久しぶりです。 今回は短い内容です。すみません💦 誤字脱字ありましたら申し訳ないです🙇♂️ 少しでも多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです!! コメントや、❤️マーク嬉しいです! ありがとうございます😭 最近友人を亡くして、いろいろなやる気が上がりませんでした。そんな時、理不尽なクレームを言って店員さんを泣かせている人をみて、人の死を身近で感じたからなのか、そのお客さんを見て、悲しいというか、疑問というか色々な感情が複雑に絡み合いました。 語彙力がないので、上手くまとめられないのですが、自分と同じように相手も誰かにとっては大切な人である事を忘れてはいけない、思いやりの気持ちが大事だと改めて身に染みて考えさせられました。 人の気持ちって難しい。1,227文字pixiv小説作品 - 運命の表側
運命の表側
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