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プロフィール編集

年齢:12歳(2)→27歳(6)

血液型:O型

声優:リサ・ヤマナカ(2)、ローラ・ベイリー(DC)、エデン・リーゲル(6、ORC)

俳優:ホリー・デ・バロス

日本語版声優:飯塚雅弓(ドラマCD)、坂本真綾(6)、金元寿子(ORC)、佐々木りお(RE2) 、井上ほの花(映画『ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』)


概要編集

バイオハザード2編集

シェリー・バーキンno title

(イラスト左:『2』 右:『RE:2』)


初登場作品。ラクーンシティバイオハザードによる混迷を窮める数時間前、母アネット・バーキンの電話による指示でR.P.D.に避難していた。 しかしシェリーがR.P.D.に到着した頃には、R.P.D.はブライアン・アイアンズ署長の凶行により、すでに警察署としての機能を失っていた。


アネットの電話の指示で身を隠す場所を探している最中、R.P.D.に避難してきたクレア・レッドフィールドレオン・S・ケネディに保護され、危険地帯と化したR.P.D.やラクーンシティから共に脱出するように説得を受け、それに応じる。 しかし、その脱出の中で離れ離れになった際に、Gウイルスによってモンスター化した父ウィリアム・バーキンによりGウイルスの胚を体内に埋め込まれ、徐々に衰弱していった。


アネットからワクチンの精製法を聞いたクレアは脱出際に訪れた施設でワクチンを精製し、これをシェリーに投与することで最悪の事態を免れた。なお、レオン表及びクレア裏では彼女はGの胚を埋め込まれることは無い。


そしてクレアとレオンと共にラクーンシティからの脱出を果たした後、シェリーはアンブレラ研究員を両親に持ったことと、ラクーンシティから脱出する際に埋め込まれた「Gウイルス」が原因で政府によって軟禁状態となる。

この辺は『3』のレオンとクレア、シェリー自身のエピローグで触れられており、脱出後、エイダをアネットから庇ったことで負傷していたレオンとGウイルスの影響で衰弱していたシェリーを置いて行くようレオンからの申し出があった(レオン達は保護が必要な状態だったため)ことから、そこでクレアと別れた後に表向き合衆国政府の保護下に入った。ただ実際はアンブレラの起こした一連のバイオハザードについて知りすぎていたため、政府はレオン共々抹殺することも考えていたらしく、レオンの「俺を殺すのか」という問いに情報局員を名乗る男は肯定も否定もせず、逆にレオンとの取引材料に使っている。『DC』での描写は少し異なっているが、政府側はシェリーの安全を保証する事を取引材料にしている。その際、クレアからもらったジャケットがクレアとの間の絆の証となった。


それ以降は『6』まで本人は出てこないが、『CV』でウェスカーの手に落ちたという設定があった。しかし『6』のファイルでは『5』でクリスがウェスカーを倒すまで合衆国政府の厳重な保護下にあったとされており、結局どちらが正しいのかは不明。


ちなみに本編のパラレルと思われるドラマCD『小さな逃亡者シェリー』では、ラクーンシティから脱出した後にクレアとはぐれた設定となっている。 アンブレラの追っ手から逃れる途中で出会った少女メグと一緒に何とか逃げ延び、メグの叔母がいるカナダへと旅立った。


彼女は背が低いため高いところに置かれたアイテムが取れず武器を扱うこともできないが、ゾンビに掴まれることもない。ただし胃酸は普通に喰らってしまうので、油断はしないように。


余談であるがムービーなどで父親であるウィリアムと見比べてみると、親子なだけあって『2』では目元がそっくり、『RE:2』では顔立ちが似ており、成長前は父親似のようである。


バイオハザード6編集

バイオ6シェリーGのこども

バイオハザード6でまさかの14年越しの再登場。

バイオハザード2の事件から長いこと軟禁状態に置かれていたが、彼女に対する脅威が消滅したことから、レオンと同様の合衆国エージェントとなることを条件にようやくある程度の自由を得られる事になった。

大統領からの指示でジェイク・ミューラーを探し、彼と共に行動する。

「2」当時は普通の少女だったが、本作では武器を手にB.O.W.と戦う一人の戦士となっている。

またG-ウィルスが体内に残っている関係で、老化が止まる、致命傷を受けてもすぐ治るなど、超人的な能力も得ている。バイオハザードシリーズで初めて「ゲーム中でどうして主人公たちが致命的攻撃を受けてもピンピンしていられるか」を描写された、言い方を変えれば主人公補正に理論的な理由がついた人物である。これらの特徴からジェイクにはスーパーガールと呼ばれている。


余談編集

彼女の名前の由来は、アメリカのロック・ポップスバンドThe Four Seasonsが1962年に発表した曲「Sherry」。


実写版のリブートである『ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』にて吹き替えを務めた井上ほの花女史は『バイオハザードヴィレッジ』にてオルチーナ・ドミトレスクの日本語版声優を務めた井上喜久子女史の娘である。


関連イラスト編集

育ったキャンペーンで使いたかったよね


※「6」より、ネオ・アンブレラに捕獲された後に着せられた術衣

センシティブな作品センシティブな作品

センシティブな作品センシティブな作品


関連タグ編集

バイオハザード バイオハザード2 バイオハザード6 小さな逃亡者シェリー クレア・レッドフィールド ウィリアム・バーキン アネット・バーキン G生物 ジェイク・ミューラー ジェイシェリ


マヌエラタイラー・ハワード??????…シリーズ的にある意味後輩。

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