演:矢崎広
概要
舞台『BIOHAZARD_THE_STAGE』で登場した合衆国政府のエージェントであり、舞台版バイオハザードシリーズ初の主人公。
人物像
元はロチェスター市警の警察官で5年前(時系列が『ディジェネレーション』と同時期)にミネソタ州で起きたバイオテロでゾンビに苦戦していたところをレベッカ・チェンバースに救われた。
その過程でバイオテロやアンブレラの情報を知ってしまったために機密保持という形でエージェントに抜擢され、合衆国政府による記録改ざんで表向きは殉職で死んだ事にされてしまう。
なお、警察官になった理由は長年音信不通となっている父リヤン・ハワードを探すためであり、エージェントになった後に一度リヤンと再会したものの、その時点で世間的に死んだ人間となっていたために息子と認められず拒絶された。
作中における活躍
2010年の現在、西オーストラリアで起きたバイオテロ事件で父が事件のカギを握っている事を知り、ちょうど同じ事件を捜査していたBSAAのクリス・レッドフィールドと鉢合わせとなった。
父が事件に関わっているという負い目から、当初は自分1人の力で事件を解決しようとしたものの、クリスの説得で共闘を承諾。
終盤では対峙した父の口から自分と息子を不幸にした世界に絶望してバイオテロを起こした事実を突きつけられ、説得もむなしく目の前で父が自らウイルスでゾンビ化した末に断腸の思いで父を射殺。
直後に拾った父の手紙で「息子に伝えようとした真意」と「父を裏で操っていた黒幕」を知る。
事件解決後は長年の苦悩を振り切ってこれからも戦い続ける事を決意していた。
関連タグ
舞台 バイオハザードシリーズ BIOHAZARD_THE_STAGE
リヤン・ハワード レベッカ・チェンバース クリス・レッドフィールド ピアーズ・ニヴァンス、ソフィー・ホーム
レオン・S・ケネディ:原作ゲームの主人公の1人であり、バイオハザードをキッカケに警察官からエージェントへと転身したという共通点を持つ。
ルイス・セラ:同じく元警察官である。
シェリー・バーキン、ジェイク・ミューラー:似た者同士。
小さな逃亡者シェリー:元警察官の主要人物が登場する作品。
ビリー・コーエン:同じくウイルス絡みの事件でレベッカと出会った主人公であり、諸事情で記録上死んだ事にされるなどといった共通点を持つ。