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オルチーナ・ドミトレスク

おるちーなどみとれすく

オルチーナ・ドミトレスクとは、ホラーゲーム『バイオハザードヴィレッジ』の登場キャラクター。
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CV:井上喜久子(日本語ボイス)

「まぁ…これはイーサン・ウィンターズ 弟の馬鹿らしいゲームから逃げおおせたようね?」

概要

バイオハザードヴィレッジ』に登場するキャラクター。
村を統治するマザー・ミランダに仕える四貴族の一人で、村にそびえるドミトレスク城の主。自身の「娘」たちである長女・ベイラ、次女・カサンドラ、三女・ダニエラと共に城で暮らしている。
ドミトレスク家の家紋は、2本の剣と十字架状の花を掛け合わせたようなデザインになっている(コンセプトアートによると、女性的な紋章と豪華絢爛さで吸血鬼を連想させる十字架を模したとのこと)。

センシティブな作品


妖艶な容貌と、290cmほどもある超長身が特徴の大女
服装は帽子とワンピースのようなドレスで、一見すると高貴な貴婦人のようだが、長身と白を基調としている服装が相まって、日本で有名な都市伝説・八尺様を連想させる風貌をしている。(ただし、八尺様よりドミトレスクの方が50cm近くも大きい)
指には伸縮自在の鉤爪を持ち、それを武器として使用する。
先天性の血液疾患を抱えており、その影響から定期的に他者の血を経口摂取する必要があり、吸血鬼のように人の血液を啜っている。彼女や「娘」達4人の犠牲となった侍女達は骨と皮だけの生ける屍「モロアイカ」となり、地下牢を中心とした城内各所を徘徊している。

非常に加虐心の強い残虐な嗜癖の持ち主で、過去に城の侍女として奉公していた村の若い娘達を些細な粗相を理由に城の地下牢で血を啜りとってモロアイカにしている他、捕らえたイーサンを娘達と共に散々甚振ったり、彼の右手を切り落とす(Z版。通常版ではポロリせず手首貫通)などしている。イーサンよりも前に捕まったある人物も餌食となっていた。

ドミトレスク家や自分自身の存在に絶対的な優越感を抱いているプライドの高い一面もあり、同じくミランダの“子供”と呼ばれる他の四貴の3人と「兄妹」として扱われる事について「虫唾が走る」と手記に記す程に非常に不服を感じている。
特にハイゼンベルクとは犬猿の仲であり、彼のことを「坊や」「下品で粗野な、卑しい血の男」などと称して非常に嫌っており、逆に彼からも「図体のでかいクソ女」呼ばわりされて嫌悪されていた。
作中でもイーサンの処遇を巡り、ミランダの面前で口論している。

ミランダに対しては後述の理由から信頼・服従の姿勢を示す反面、ミランダが自分をハイゼンベルク達と同列に扱う事に疑問を抱いたり、娘を殺したドミトレスク家の敵であるイーサンへの怒りに駆られる余り、儀式を進める事を優先させようとするミランダの指示に対して、一旦は従う事を告げて電話を切った後、「儀式など知ったことか!」と鏡台をぶん投げて八つ当たりしながら激昂する場面もある

バイオ村であそぼ♪

公式人形劇『バイオ村であそぼ♪』では「ドミトおねぇさん」として登場し、不穏なかきうた」を披露している。


「まっかまっかまっかっか♪ なんのいろ? わかいおとこのたいえきよ♪」
こっちの方が本編よりもいつもの喜久子おねえちゃんボイス寄りである。

四貴族の長女的ポジションに着いており、一行のまとめ役。しかし、血を吸うと発狂して暴れ出してしまうという悪癖がある(ハイゼンさん曰く「なにがしかのスイッチが入っちゃった」)。こちらでは特に誰と仲が悪いとかもなく、(基本的には)仲良くやっている模様。

余談

  • トレーラーで発表された当初から豊満なスタイルと長身なデザインで包容力にも似た魅力(実際のドミトレスクは包容力とはまるで無縁な人物であったが…)を感じた海外ファンが続出しており、前作のファミパン親父とは違うベクトルで今作の看板キャラとなり話題になった。また、娘共々その残虐な振る舞いから、一部の特殊な性癖を持つプレイヤーや、外見や服装を変えるMODを使用して楽しむ上級者もいる。更には、ナイフの外見をハエたたきなどに変えて、それで彼女の豊満なヒップを引っ叩く、上記とは別の特殊な性癖を持つプレイヤーもいる。


  • 国内外を問わず様々なファンから絶大な人気を集めており彼女のpixivのイラストの半分がR18画像に埋め尽くされているので閲覧には注意が必要。ちなみに、ファンアートでは実年齢に反してかなり若々しく瑞々しい外見にアレンジされているものも多い。

  • 日本では永遠の17歳がドミトレスク夫人のCVを担当することになった際、「永遠の17歳に追われるのか」「ドミトレスク夫人は17歳」等ネットで大きく話題になった

バイオ8ツイログ



  • 特典のアートワークによると、胸元の3つの黒薔薇は三姉妹を表している。

  • Twitterでは絵文字(ハッシュフラッグ)としても登場しており、「#ResidentEvilVillage」「#REVillage」等のハッシュタグワードを投稿すると表示される。




関連イラスト

お母様
ドミトレスク


Alcina Dimitrescu
センシティブな作品


センシティブな作品
城の貴婦人



😳


謎の既視感…?

ドミトお姉さんとハイゼンさん(二枚)


ハイゼンさん!それを言ってはいけないッ!確かに中の人も娘がいて17歳だけどさ!
(※ちなみに余談ではあるが中の人の娘は実写版第二弾ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』にてシェリー・バーキンの吹き替えを務めている)

関連タグ

バイオハザードシリーズ バイオハザードヴィレッジ 四貴族
長身女性 大女 巨乳

ドミトレスクドミトレスク夫人ドミトレスク婦人:表記揺れ
alcinadimitrescuDumitresculadydumitrescu:英語タグ
阿琪娜·迪米特雷斯库:簡体字タグ
알치나드미트레스쿠:韓国語タグ

ビトレス・メンデスラモン・サラザール:ドミトレスクはバイオハザード4に登場したこの2人を掛け合わせて女性に置き換えたようなキャラと言える(前者は序盤で主人公を窮地に追いやった程の圧倒的な力の持ち主である巨体で、後者は城住まいである事から貴族のような風貌をしたサディスト)。
ジャック・ベイカー前作に登場した同じく追跡型の敵キャラ。ドミトレスク同様にそのキャラのインパクトの強さから最初のボスキャラにも関わらず、該当作の顔的存在となっている。
ミレーニア:バイオハザードシリーズでは、ある意味彼女の先輩。
タイラント追跡者:シリーズにおいて、指に鉤爪を持つ2メートルを超える怪物繋がり。
アシュフォード兄:ドミトレスクは彼ら兄妹の特徴(兄の残虐さと妹の傲慢さ)を組み合わせた性格といえる。
ミレーヌ・ビアズレークリスチーヌ・アンリ:こちらも女城主でドミトレスクに劣らず悪辣な人物である。

八尺様:(特典のARTWOERKより)デザインのキッカケとなった、日本の都市伝説
エリザベート・バートリ:キャラクターのモデルにしたと思われる、16世紀に実在した連続殺人鬼。
ラストロベリア・カルリーニ:同じく鉤爪を武器とし、担当声優が同じ。ロベリアに至ってはドミトレスク同様にルーマニア人である。
イノ:同じく大ぶりの帽子を被り、担当声優が同じ。こちらも普段は妖艶に振る舞うがその実、感情の起伏が激しく、思い通りに事が運ばなくなると逆上してしまう。
フレディ・クルーガー:鉤爪を持ち、帽子を被ったホラー作品の登場人物繋がり。
浸潤の処刑者シャーロット・アマンド:大女繋がり。
鉄血の刻衣ジブリール:『爪』と『血』繋がり。ちなみにこっちはチビ























※以下、ネタバレ注意






























彼女の正体は、マザー・ミランダの行った「カドゥ」を用いた人体実験の被験者である。元々は没落貴族の出身で、当時(被験者になる前)は村とは無関係のよそ者だった。
作中の資料の記述から1900年初頭に生まれたと思われ、実年齢は優に100歳以上は超えているがカドゥにより44歳時点で老化を停止している。ある意味永遠の44歳
ミランダの手記からカドゥが適合した最初の人間らしく、四貴族の中でも古参格だった模様。
ローズの部位の内、「頭」が入ったフラスクを分配されている(ただし、手入れを怠ったのか汚れており、イーサンはデュークに指摘されるまで娘の部位が入っているとは気付かなかった)。

実験によりカドゥが適合したことで、常人を遥かに上回る新陳代謝により細胞を活性化させ、強靭な再生能力、爪を瞬時に成長させる能力が使用可能となった。彼女の異様な巨体も、代謝の向上の影響による身体の巨大化が原因である。
特に再生能力はドミトレスク夫人自身が「不死の血肉」と称する程であり、銃はもちろん地雷による攻撃でさえ傷付ける事はおろか怯みすらしないという無敵と言っていい力を誇っている。
カドゥ適合者としては優れた個体だったものの、毒物などで代謝バランスを崩されると細胞分裂を制御できなくなる弱点がある他、ミランダの目的である「娘を蘇らせる為の器」には不適だった。
劇中の行動から吸血鬼を彷彿させるが、日の光に弱い事はなく、平然と屋外を出歩くことができる。また、娘達とは違い虫ではないため冷気も特に問題にはならない。

ドミトレスクの自室にある彼女の手記には、ミランダの被験者=彼女の養子となった事で、ドミトレスク城や不死の体、従順な娘を与えられたと記しており、没落状態であったドミトレスク家を再興させ、名士としての地位や巨万の富を得た様である(ただし、ミランダを「母」として従うように認識処置を施されている)。
ドミトレスクの娘達の正体は、どこからか拉致してきたと思われる少女遺体にカドゥを産卵させ、生まれた蝿に似た無数の肉食虫に食わせて誕生した、人型に擬態した虫の集合体である。つまり赤の他人を自分の娘として生まれ変わらせていたということになる。
ベイラ達の名前も、三姉妹が怪物に生まれ変わった後でドミトレスク夫人が名付けたものである。
しかし、長年育ててきたため娘への愛情は本物であり、ダニエラが既に倒されている場合は「さぞ寒かったでしょう、ダニエラ」と言ったり、イーサンを捕らえられないカサンドラに厳しく叱りつけるが、彼女がイーサンに倒されると「無茶をしたわね」と哀愁が籠った声音で呟いたり、娘を殺したイーサンに対し「あの男には必ず報いを受けさせてやる!」と怒り、憎悪、殺意をより募らせる。自らの歪んだ実験で生み出した産物ではあるが、夫人にとっては大切な娘であったようだ。

また、ドミトレスク城はドミトレスク夫人達が移住する遥か昔、15世紀頃からワイン醸造を行っており、城の前にブドウ畑を設けており、城の中や地下室にワインの貯蔵庫を持っている。
ドミトレスク夫人も、その伝統的製法を受け継いでいるが、資料によると独自の工夫を加える事で、むせ返るようなコクと芳香を与える事に成功した様であり、その中で最も出来のいいワインを『サン・ヴィエルジェ(処女の血)』と名付け、花を象ったボトルに保存している。
その「独自の工夫」は、(件のボトルが容器いっぱいの血に浸されて保存されていたり、ワイン樽が死体袋の真下に置かれているなど)調理場や地下室から窺い知る事ができる他、特典のアートワークにはドミトレスクは「常日頃から生き血を“ワイン”として常飲していた」と記載されたり、実際に吊るした死体から垂れ落ちた血をワイングラスに注いでいる場面が描かれたイメージイラストがある。


また、資料から確認できるが、女性のみを使用人として雇っており、男性は城に連れてこられると問答無用に食糧として解体され、ドミトレスク親子達に血肉を貪られる運命にあり、使用人として生きながらえた女性達も些細な粗相をしただけで地下室送りになって拷問・制裁の果てにモロアイカ(使用人の間では「幽魔」と称されていた)にされてしまうため、侍女達の間では「ドミトレスク夫人と三姉妹の機嫌を損ねる事は絶対にしてはいけない」と厳守している。
また、ドミトレスク親子の凶行は村人の間でもある程度知れ渡っていた様で「ドミトレスク城に行った者は生きて帰れない」と恐れられており、劇中でもまだ村を訪れたばかりでドミトレスク城の実態を知らなかったイーサンが城に避難する事を提案したのに対し、村娘のエレナは「ダメよ!あの城に行けば貴方(イーサン)の命はないわ!」と強い口調で制止していた。
なお、男性は使用人として雇わず、生き血を取る生贄にしている事が、特典のアートワークから確認される。
エリザベート・バートリよろしく浴槽にはお湯ではなく血液を入れている。

活躍

ヴィレッジのここ好きポイント


当初はイーサンを数ある食糧(彼女曰く、イーサンの血は香味が抜けてきているとの事で、あまり美味しく感じないらしいが、娘達はある理由から普通に美味しいと思っている)か玩具の一つくらいにしか思っていなかったが、ドミトレスク三姉妹の長女ベイラを斃された事で「ドミトレスク家に仇なす者」と見做して、憎悪をもって殺しにかかってくる。

センシティブな作品



それ以降は前作のジャックやRE2のタイラントの様に城内を巡回し、イーサンを見つけ次第追いかけ回すようになる。
先述した面子はある程度ダメージを与えると怯んだり、しばらく動かなくなったりしていたが、彼女の場合、上述の通り「不死の血肉」によって常時無敵状態であり、頭に銃弾を喰らおうが地雷を踏もうが何事もなかったかのように襲うのをやめない
閃光による目眩しすら効果がないためジャックやタイラント以上に逃げ隠れする事を強いられる(一応、何度か攻撃すると服装の乱れを気にして一瞬だけ止まる)。
また出現ポイントの関係上カサンドラと同時に発見される事があるが、その場合カサンドラは夫人にイーサンを譲って居なくなり同時には襲ってこないのでその点は安心。
ちなみに、階段を移動している間は正面への視界の範囲が広くなるようで、1階に近い場所から2階にいるイーサンを視認する事もある。また、隣の部屋に夫人がいる状態で隣の部屋に入ろうとすると、その扉から夫人が屈みながら現れる演出が入る(現れてから攻撃態勢に移るまで隙があるので、夫人の姿を見た瞬間に回れ右して逃げれば距離を離せる)。

イーサンに3人の娘達を全員倒された末、怒りのままイーサンを探し回り、遂に追い詰める。
しかしそこには、先代の城主が妄想に取り憑かれて悪魔や魔物を倒すために作らせた、刀身に古今東西のあらゆる毒が塗られているナイフ『死花の短剣』があり、そのナイフで突き刺され、肉体の細胞分裂が暴走し変異体へと変貌(特典のアートワークによると、ドミトレスク夫人はある男にそのナイフで暗殺されかけた事があり、その男の遺体と共にナイフを城から離れた塔の中に封印したとのこと)。

ドミトレスク変異態


真っ白な体に禍々しい花の様な多段顎を持つ巨大な口を持ち、背中に触手を髪のように伸ばした本体を持つ、巨大かつ異形のドラゴンを思わせる真の姿に変わり(本人曰く、この姿を見せた相手はイーサン以外にはマザー・ミランダだけで、イーサンからは「中身に似合う外見」と皮肉られていた)、怒りの赴くままイーサンに襲いかかる。

敗れるとイーサンを道連れにしようと塔から落下するが、結局イーサンを殺すことはできず、最期は「呪ってやる」と一家を破滅に追いやったイーサンへの恨みの言葉を残しながら肉体が崩壊し死亡。四貴族の中で最初の脱落者となり、崩壊した後に残ったのは結晶化した彼女の肢体…後の25000Leiで売れる換金アイテムとなる『ドミトレスク夫人の結晶像』のみであった。
死後、イーサンからは「呪われてるのはお前だ!」と吐き捨てられた。

特典のアートワークによれば、変異後の姿がドラゴンなのは、吸血鬼ドラキュラが“竜の子”の意味合いがある事から、ドラゴンと吸血コウモリを織り交ぜたデザインになったとのこと。

ちなみに、最初に三姉妹に捕まった後、入ってきた入り口は閉鎖されており、ドミトレスク夫人を倒すまでは城から出ることができなくなる。また、同様にドミトレスク城への再入城もできなくなるため、ドミトレスク城のアイテムや、ドミトレスク城の窓をすべて壊すことで獲得する称号は、ドミトレスク夫人を倒すまでに城を入念にまわって入手した方がいい。
一応バグ技を使えばドミトレスク夫人を倒さずに城から出ることはできるが、進行不可能になる場合もあるため、使うなら何があっても自己責任で。

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