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「恐れるなイーサン 死は一瞬だ」

CV:木下紗華(日本語ボイス)

概要

本作の舞台である東欧のとある村を治めている統治者。村の教祖的な存在で、村人の信仰の対象となっており、村内の至る所に彼女の肖像画が確認できる。

顔にはカラスをモチーフにした仮面を被り、頭の後ろには目玉のような装飾が施された光背が付いている。カラスの羽毛のような黒いローブを身に纏っているように見えるが、実際は背中から生えた4対8枚の黒い翼で全身を覆っている。

また、胸の中央には胎児のような謎のシンボルが描かれている。

村を支配する四貴族を従えており、彼らからは「お母様」「母」と呼ばれている。

上述したように村人の信仰を集めているが、一方でイーサンの目の前で村人を笑いながら殺害するなど、冷酷かつ残虐な性格の持ち主。

何らかの目的でイーサンの娘であるローズを狙っているようだが……。

関連タグ

バイオハザードヴィレッジ

オズムンド・サドラー:『4』の登場人物。こちらも村の支配者・信仰の対象として君臨する敵勢力の首領。

マザー・グラシア:シリーズにおける「マザー」繋がり。こちらも閉鎖的な地で教祖的な存在となっているが、悪人ではない。

以下、ネタバレ注意

 

「夜明けが訪れれば 我が儀式は完成し 私は真の母親となるのだ!」

本作の黒幕にしてラスボス

実はミランダは100年以上前から生き続けている人物であり、前作の事件の原因であるE型特異菌の原種「菌根」によって作り出した寄生体「カドゥ」の力で今日まで生き延び、不老不死の研究を行っていた。

また、カドゥの力によって擬態能力を得ており、これにより自由自在に自身の姿形を変えることが可能で、擬態能力を持ったB.O.W.とも呼ぶべき存在となっている。背中から生えているカラスの翼も、菌で構成したものである。

彼女の目的は、100年以上前にスペイン風邪で亡くなった娘のエヴァを蘇らせることである。娘を失った悲しみから死に場所を求めていた最中に偶然にも菌根を発見し、特異菌の齎す力に希望を見出したミランダは、ベイカー邸の事件によって特異菌に適応している事が判明したイーサンとミアを両親に持つローズに目を付け、エヴァを蘇らせる為の「器」にしようと企んだ。

菌根にはエヴァを含めた死んだ村人や、特異菌によって分解・吸収された人間の記憶が蓄積されており、ミランダは特異菌に感染したと同時に、菌根に取り込まれた記憶を得た模様。上記の「器」とは、菌根の中のエヴァの記憶を移植する為の最適な肉体を指している。

ローズの発見以前からエヴァの器となりうる人間を探し出すため、村人たちを被験者とした人体実験を繰り返し行っており、村の各地に現れる殆どのクリーチャーはミランダの狂気の実験の産物である。スタッフロールでの描写から、過去にカドゥをスペイン風邪の特効薬と偽って村人に投与し、スペイン風邪を治した事で村人達から信頼と信仰を集めていた模様

同時に村人を利用した実験を実行しやすいよう、特異菌による認識操作を村人達に施し、自分を崇拝するように仕向けていた。

ミランダが従えている四貴族の正体も彼女の実験の被験者であり、彼らを自身の養子としているものの、実際は彼らに対しては愛情といった感情は全く抱いておらず、他の村人と同様の実験体程度にしか思っていない。四貴族の地位も、実験体の中で比較的優れた部分があったという理由だけで与えたものである。

また、カドゥとの適合率は高く肉体の変化・特殊能力の会得などの結果が出たが、いずれもエヴァの器としては不適であり、ミランダにとっては実験の失敗作に過ぎなかった。

四貴族も内心ミランダの行動を疑問視・背信したり、目的の為に見捨てられることを恐れている様子が資料などから窺える。なお、密かに自身に反抗しているハイゼンベルクの本心には気付いている。

ミランダの手帳には、前作のラスボスであるエヴリンは、研究協力したいという組織=コネクションに特異菌とエヴァの胚を提供したことで誕生したという事実が記されており、エヴリンはミランダの娘と捉えることができる(しかし、当の本人はエヴリンを出来損ないと酷評している)。

ミランダがローズの存在を知ったのは、コネクションからの情報提供と思われる。

更に驚くべきことに、ミランダはアンブレラ社の創設者であるオズウェル・E・スペンサーの師であることが判明。

若い頃のスペンサーは医学生であり、ミランダの指導によって後のT-ウイルスの元となる始祖ウィルスの探索を行い、バイオハザードシリーズ全ての始まりであるラクーンシティの惨劇を引き起こす遠因となっていた。

アンブレラののようなエンブレムも、元々は菌根が封印されていた洞窟にある胎児(寄生体)と4枚のカラスの羽を簡略化した紋章に由来しており、村自体がアンブレラのルーツであることが明かされた。

彼女がスペンサーをどう思っていたかは不明だが、彼から送られた半世紀以上も前の手紙を現在に至るまで手元に残している事から、離別した後も気に掛けていたと思われる。

自身の計画の漏洩を防ぐためか、村人達に外界への交流を禁じており、排他的な空間もあって村人達は村の外の情勢に疎くなっている。

その情報規制は強く、本編前日にある村人がミランダの言いつけを破ってデュークから古新聞を購入した際、ここで初めてラクーンシティの事件と、アンブレラのエンブレムが村の紋章に似ている事を知った程である

作中での動向

ローズを奪うべく、最初はミアに化けてローズを攫おうと計画。本物のミアを捕えると、彼女に成り代わってローズに近づいたが、情報を掴んでいたクリス達に襲撃され、頭部に5発の銃弾を撃ち込まれた(因みに、本物のミアはミランダの研究室で監禁されていた)。

しかし、死体に擬態することで死すらも偽装しており、これによりクリスの目を欺く。

その後、イーサンとローズの乗った護送車を襲ってローズを攫い村に帰還。ハイゼンベルクの提案の元、ローズの身体を結晶化させた後に4つに分け、それぞれの部位を四貴族に分配した(なお分配については、他の四貴族が儀式で仲間外れにされるのを嫌がった事を利用した、ハイゼンベルクの目論見である)。

エヴァの器となるローズを手に入れた事で村人達を用済みと見なしたのか、四貴族やライカンを使って村人達を皆殺しにする(上述の認識操作によって、村人達は「突然怪物が村を襲撃した」と認識しており、村の周囲がカドゥの実験場である事実や、ライカンが徘徊している事に気付かなかった)。生き残った村人達も村の顔役であるルイザ邸に避難するが、その内の1人がライカン化してルイザ達を襲撃、さらにその際に起きた火事によりイーサン以外は死亡してしまう(なお、ルイザ達の他にも生存者がいたようで、イーサンがドミトレスク城やベネヴィエント邸の探索から帰還する毎に彼らが抗った痕跡が見られる。しかし、最終的に生存者は死亡、もしくはライカン化して全滅した模様)。

イーサンが村に到着すると、髑髏の杖を持つ老婆(預言者)の姿に擬態し、四貴族を倒させようと誘導するなど、不可解な行動をとる。この行動はハイゼンベルク曰く、「ミランダはイーサンに四貴族を倒させ、自分の家族に相応しいか見定めている為」らしく、同時にイーサンの「特別」な体質に目をつけている事がハイゼンベルクの手記より語られている。

また、四貴族に分配したローズの部位をイーサンに集めさせる狙いもあり、「4つの貴族の家紋を集める」ように誘導しており、ローズの部位が入ったフラスクの蓋には各貴族の家紋が刻まれている。

イーサンがハイゼンベルクの工場を探索している間に、聖杯(工場へ行くための鍵)に納められていたローズの部位を回収。この様子はハウンドウルフ隊に目撃されており、クリスの口からイーサンに伝えられた(同時にイーサンとクリスが和解する)。

終盤、四貴族最後の1人であるハイゼンベルクが敗れた直後に再びミアの姿に化けた状態でイーサンの前に現れ、直ぐに擬態を解き本来の姿に戻ると、自身の目的とローズを攫った理由を語りだし、そしてイーサンの心臓を抉り出して彼を殺害する(イーサンの記憶(データ)を菌根に取り込ませる為)。

その後は村の祭祀場地下に眠る菌根を活性化させ、村全体を菌根で飲み込み、祭祀場でエヴァを蘇らせる為の儀式を実行。菌根の力でローズの各部位を一つにし、エヴァの記憶を植え付けて、ローズをエヴァとして生まれ変わらせようとする。

しかし、その目論見は外れ、ローズは元の状態で復活。更にローズの持つ特殊な力で逆に体内のカドゥの力を奪われ、肉体が崩壊を始める。

そこへ特異菌の力で蘇生したイーサンが到着。彼にローズを渡すまいとローズを自らに取り込み、神々しくも禍々しい異形の怪物へと変貌を遂げる(これにより本来の年齢が体に表れており、更に特異菌のネットワークにより、特異菌が取り込んだ生物のデータから戦闘に特化した形状に体を変異させることが可能)。

イーサンと最終決戦を繰り広げるが、死闘の末に敗北。娘の名を叫びながら肉体が朽ち果て粉々に崩れ去り、取り込まれていたローズは無事に救助される。

だが肉体を失いながらも、意識だけが菌根そのものと融合した暴走形態となり、ローズを救出したイーサンとクリスに迫る。

しかし、クリスの手によって既に菌根には村全体を簡単に吹き飛ばせる威力の爆弾が仕掛けられており、最期はローズとクリスを逃がす為に一人残ったイーサンが爆弾のスイッチを起動したことで村ごと爆散し、消滅。

娘を生き返らせる為に費やしてきた長い生涯に、漸く幕を下ろした。

『Shadow of Rose』では(ネタバレ注意)

本編でイーサンに倒され、菌根も爆弾で消し飛んだのだが、ハウンドウルフ隊がサンプルとして回収していた菌根の一部の菌根世界内で生き延びていたことが判明。

エヴァ復活を諦めておらず、菌根世界で研究を続けながら、ローズに幻覚を見せて菌根世界にダイブするように誘導。ミランダでは勝てないほどに力の高まっていたローズが自ら力を捨てるように仕向け、浄化結晶で力を捨てさせたところで現れてローズの意識を殺してエヴァの依り代にしようと襲いかかるが、実体化したイーサンに妨害されながら追走劇を繰り広げる。

辿り着いた菌根世界の果てで力を取り戻したローズと闘い、一時はローズを追い詰めるが、イーサンから力を受け取ってパワーアップしたローズの菌糸攻撃で深手を負い、最期はローズの力で倒されたことで完全に消滅。ローズが現実世界に戻った際には菌根サンプルが枯れていた。

なお、先述の研究の一環で生まれたのが菌根世界に現れた複数のローズ(ミランダは便宜上「コピーローズ」と命名していた)や、仮面を着けたデュークこと「仮面の伯爵」である。エヴリンのことは研究過程で発生した「ゴミ」と呼んでいた。

余談

開発時点のプロットでは教団の教祖に当たる人物は男性であり、風貌も胡散臭い雰囲気を漂わせるスーツ姿の中年男性であった。

また、当初の変異後の姿はドラゴンを思わせるデザインだったが、これらのアイデアは変異ドミトレスクへと受け継がれた。

関連タグ

ラスボス 黒幕 全ての元凶

アレクサンダー・ローランド・アイザックス実写映画版における「ラクーンシティの惨劇を引き起こす遠因」

アレックス・ウェスカー:ミランダと同じく、特定の人物に記憶や人格を埋め込む実験をした。ただし、ミランダは娘を蘇らせたかったのに対し、アレックスは自身を別の人間に移すことで不老不死になろうとした。

ハヴィエ・ヒダルゴリヤン・ハワード:同じく実子に対する愛情が原因でバイオテロに走ったバイオハザードシリーズの黒幕。

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  • エヴァを求めて

    親子の会話 実現編

    この話が書きたかった。 生と死の狭間の世界のイメージです。 短いです。 親子の会話ってこれくらい短い方が良い気がする(笑) ハイゼンベルクは出て来ません。 ミランダは菌根に出会わなかったら普通に賢くて優しいお母さんだったと思います。
  • エヴァを求めて

    前日談

    オリ主視点 オリ主がヴィレッジに来る数日前の話です。 ミランダが攫うシーンです。 オリジナルキャラ出てきます。 もう少しで完結するのでお付き合い頂ければ幸いです。 ハイゼンベルクは直接は出てきません。
  • 烏と蝙蝠

    短めですがミラドミはいいぞと思い書きました ひとつも無いとか嘘じゃんというのが本音です ネタバレ注意
  • エヴァを求めて

    2度目のキス

    ロマンチックなキスシーン大好き…!! 1ページ目 オリ主視点 2ページ目 ハイゼンベルク視点 このシリーズを読んでくれている方がいたら嬉しいです😂 シリーズを最初から見返してみると色々辻褄合う様にしています。あと番外編として書いた『経験豊富なおじさん』も一緒に見て頂けるととても嬉しいです…🙇‍♀️ コメント励みになります…とても嬉しいです。 ここから下はネタバレになるので本編を読んでからご覧ください。 私の書くハイゼンベルクさんの概要↓ 機械大好き&葉巻好き&兵器大好き&髭生やしてる=男らしい事に拘っています。二次元では満足出来ない面食いなおじさんです。 更にまあ、現実世界でも沼る人がいるくらいですから、非常にモテてきたイメージでその自覚もある人です。 あとイーサンと戦ってた時にゴリアテの話もしていたので神話にも精通してるし、死体を甦らせるくらい頭も良いサイコパスです。 そして重要なのが、強くてモテて賢い彼の唯一の挫折経験が『エヴァの失敗作と呼ばれた』ことです。 自分に自信のあるハイゼンベルクさんは『エヴァ』という存在が実はかなりコンプレックスです。 そんな彼が本人も知らぬ間にエヴァを愛してしまい、そのエヴァから好かれて、意図せず憎んでいたミランダの気持ちが理解できてしまっています。 色々書きたい事があるのですが結末を書いた後にしようと思います。 私の書くオリ主の概要↓ ハイスペックなのに自己肯定感が低いです。理由が理由なので…。だから自信満々で偉そうで強引なハイゼンベルクさんが凄く好きです。 ちなみにコネクションで生まれたのは偶然です。前世の記憶も植え付けられたのではなく、生まれた時からありました。 それと裏設定ですが、今までコネクションの研究施設で男性から乱暴されなかったのは、ミランダの娘だからです。手を出してミランダにバレたら殺されると思って、誰も手を出していません。 だからかなり強引に手を出してくる性欲強めなハイゼンベルクさんが雄って感じでめちゃくちゃカッコイイみたいです。 4/15 加筆修正しました
  • 2月9日

    ゲーム本編、四貴族とMM様の小話。 どんなこと考えて動いてたのかな、とかそんな程度なので大した話ではありません。 最後の二人は思い切りフィクションです。 (作者はハピエン厨だと言い張る) おまけにNG集入ってます。 興味ない方は途中で閉じて下さいね。
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    このお話の時系列はゲームのOP前のところですが、バイオヴィレッジの終盤のネタバレが含まれております。ご注意下さい。 イーサンとミランダがこんなやりとりしてたかもしれない、IF話。ほのぼの。 ミランダも女性ですし…ね? 追記、追加DLCシャドウズオブローズをクリアしました!(小説はクリア前に書いた) もうイーサンが尊すぎて、わたしなんかがこんな話書いてもいいのかという気持ちにもなったけど…あえてそのままにしときます! 普段はゲーム実況メインで活動してます(https://www.youtube.com/@ikkuAQUA)ので、こちらも遊びに来てくれると嬉しいです♪
  • バイオ8 四貴族SS

    衝動的に書きたくなったけどオチもストーリーも何も浮かばなかったので書き捨て。ショート2本。 工場長がいれば満足。 可笑しな親子と姉に勝てない弟って好きなんですごめんなさい。 一部嘔吐してます。苦手な方は読まないで下さい。 じわじわと姐さんと工場長の話が伸びてます。嬉しいです。いいねやコメントありがとうございます! 仕事のストレスは村で癒やしてます…。 夢はポチポチ書いてます。デューク難しい。
  • エヴァを求めて

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    1ページ目 オリ主視点 2ページ目 客観視点 この話書きたかった。 私が思うに、ハイゼンベルクみたいに親に見切りをつけた人って結局『諦めた』んだと思うんですよ。 期待→諦め→憎む みたいな段階を踏むイメージがあります。誰だって親に愛されたかったし、誰だって"普通"の親が欲しい。 どんな変人で嫌な親でも、子供は認められたいし、好かれたいんですよね。でもいざ自分が大人になってみると、自分の親がいかに異常だったか気付いて見切りをつけるor憎む…となってニュースとかになるのかなと思う。 ハイゼンベルクはゲーム中で憎い憎いと言っていますが、その気持ちに至るまでにミランダに『エヴァの失敗作』と呼ばれて悲しかった過去を感じました。 私の小説ではミランダを親と思う気持ちを強くするために孤児院出身にさせました。捏造です。 シリーズを読んでくださっている皆様ありがとうございます。 私はハイゼンベルク卿もめっちゃ好きなのですが、特に親子の話を深掘りしたかったから書き始めました。 もうすぐ終わるつもりなのですが、その前に回想回入れようかなと思います。 すみません、題名分かりづらかったので変えました!
  • エヴァを求めて

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    戦闘シーンなのでグロいシーンが少し出て来ます。 ミランダ決戦の直前です。工場から祭祀場までの道をイメージしています。 ハイゼンベルク視点です。 ライカンが裸同然なのはなんでかな。 以下ネタバレ注意 ※このシリーズは後半に差し掛かっているので主人公についてネタバレしています。 主人公のリズはエヴァです。ハイゼンベルクからはリズと呼ばれていますがエヴァと同一人物です。
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    ミランダ戦です。 見にくかったらすみません…💦 1ページ目…オリ主目線 2ページ目…客観目線 私にはゲームをやっている時こう見えていました。ミランダはやってはいけないことをしているのですが、同時に同じ母親としてとても哀れでした。 もう少しで終わりです! 結末まで考えているのでなるべく早く書き上げたいと思います。 ただうちの主人公は相当可哀想な女の子なので、そろそろ回想話でも入れてハイゼンベルクと幸せに過ごしてたR-18話とか入れてあげようかな…とか思ったりしています。 書きたいことがエピソード含めて多過ぎるのですが、小説のテンポが悪くなるのでめっちゃはしょってます…。 以下、ネタバレ込みのあらすじ 完全に妄想なので悪しからず。 この小説の主人公はコネクションが既に復活させていた成人したエヴァです。 エヴァは特異菌に対抗する特異体質の血を持っているという設定です。 エヴァは色々あってヴィレッジに辿り着いたものの、ミランダは完全に頭がおかしくなっており、娘を娘と判断出来ませんでした。実の母親に殺されかけるエヴァ。しかし、美人な主人公を事情を知らないハイゼンベルクが慰み者にする為、工場に連れて帰りました。 ハイゼンベルクに正体を隠してリズと名乗り、危険な村でミランダを正気に戻す方法がないか探るエヴァ。 そのうちにいつもピンチに駆け付けてくれるハイゼンベルクに恋をします。そんな彼女をハイゼンベルクも可愛いと思うようになり、2人は気持ちを通わせる様になりました(この時点ではハイゼンベルクはエヴァとは知りません) でもミランダがローズを攫って来たことで状況は一変しました。 ミア、クリス、イーサンの元、ハイゼンベルクにも正体が明かされ、エヴァはミランダと遂に対峙することとなります。
  • バイオハザードヴィレッジの感想

    内容にネタバレが含まれますのでご注意ください。 最高難易度をクリアできたので記念に感想をば、無限マグナムと無限アサルトライフルは偉大なり。 執筆用のパソコンが調子が悪いので修理するまでの間は今回みたいな感想や短めの作品になりそうです。
  • nobody

    崩壊

    全てが終わった瞬間の話。今回はハイゼンさんは出ません。次回で終わります 夢主 もう戻れない、戻らない カラス 獲物を見つけたから、いつものように捕まえただけ
  • 過去に立ち向かう少年達

    バッドエンド 特異菌で終わる道

    本編を読んでからの方がいいですよ。 少年の妹の物語 わたしの名前は白銀結奈。 お兄ちゃん、白銀蒼の妹。 わたしは、今、中山競馬場にいる。 何故? だったらわたしの物語を見ることだね。 わたしは、ミランダに連れ去られた。 祭祀場かな。 そこで、わたしは、最後にお兄ちゃんの声を聞いたの。 お兄ちゃんはかっこよくて、大好き。 ミランダが、エヴァって言う娘を復活させるためにわたしを使おうとしていたみたい。 だけど、失敗し、ミランダは倒された。 ミランダの最後の悪あがきでわたしは遠い場所へと置き去りにされた。 そこの記憶はあまりない。 けど、そこからの記憶はある。 わたしは、森にいた。 森では、野生動物がたくさんいた。 もちろん、野生動物には肉食がいる。だから、わたしは何度も殺されかけた。 だけど、少しずつちゃんと生活できるようになったけど、 途中で、わたしは倒れた。 栄養が足りなかった。 魚や肉、野菜も食べていたけどね。 次に、目覚めた場所は病院。 わたしが起きたのに気がついた看護師さんはお医者さんを呼んでくれた。 お医者さんから、お話を聞いた。 そこで栄養が足りないことがわかった。 そして、少し入院したら退院できるって言ってた。 わたしは喜んだ。 助かったんだって。 そこで、お医者さんからとある人から手紙が来ていたらしい。 その手紙を受け取り、お医者さんは他の患者のところに行った。 わたしがその中身をみると、 クリスさんからだった。 結奈へ 体調は大丈夫か? 早くよくなることを祈る。 今、あまり時間がないから、手短に書く。 退院したら、中央のトレセン学園へと行ってみるといい。 蒼はそこで生活している。 他に何かがあれば手紙を書こう。 クリス・レッドフィールドより クリスさんは忙しい中、手紙を書いてくれていた。 感謝の気持ちでいっぱいだった。 わたしは、数日たって退院した。 わたしは、手紙の通りトレセン学園に行った。 トレセン学園では、生気のないウマ娘達がたくさんいた。 何があったんだろうと思い、緑の服をきたお姉さんに聞いてみた。 結奈「すみません。何かあったんでしょうか?」 お兄ちゃんに教えてもらった言葉で会話をした。 たづな「大丈夫ですよ。最近ちょっと悲しい出来事があっただけなので。」 結奈「あ、そういえばなんですけど、わたしの名前は白銀結奈と言います。」 たづな「!私の名前は駿川たづなと言います。」 結奈「ここってトレセン学園ですよね。」 たづな「はい。」 結奈「昨日まで病院で入院していて今日、退院したんです。そこで、とある人からの手紙でトレセン学園に行くといいと書いてあったので。きました。」 結奈「そして、わたしのお兄ちゃんが生活していると書いてあったのですが?」 たづな「ちょっとその手紙を見せてもらってもいいでしょうか。」 結奈「いいですよ。」 たづなさんに手紙を渡した。 たづなさんは驚いている。 たづな「ちょっと電話します。」 結奈「はい。」 少し経った後、電話を終えた。 たづな「白銀結奈さんですね、どうぞトレセン学園へ。」 結奈「入ってもいいんですか?」 たづな「はい。入ったらすぐに男の人がいると思います。その人について行ってください。」 結奈「はい。」 わたしはトレセン学園に入って、男の人を見つけた。 トレーナー「ん?君が結奈ちゃんかい?」 結奈「はい。わたしの名前は白銀結奈です。」 トレーナー「OK。俺はたづなさんから理事長室に連れてって欲しいと言われたからいるよ。それじゃあ着いてきて。」 結奈「わかりました。」 わたしはトレーナーさんについて行った。 理事長室に着いて、中に入った。 トレーナー「俺はここまで。どうぞ。」 結奈「はい。えーと、私の名前は白銀結奈です。」 やよい「君が白銀結奈か。トレーナー、感謝する。」 トレーナー「いえいえ。俺はここで失礼します。」 やよい「そこで本題に入るぞ。まず、白銀蒼という人は知っているな。」 結奈「はい!わたしのお兄ちゃんですけど。」 理事長は辛そうな顔をする。 やよい「今から、辛いことを話す。それを受け止めることはできるのか。結奈。」 結奈「辛いこと。・・・わたしだって辛いことを乗り越えてきたんです。だから聞きます。」 やよい「君のお兄さんの話だ。実は、・・・最近死んでしまったんだ。」 結奈「え?お兄ちゃんが死んだ?嘘ですよね?」 やよい「すまない。わたしが守ることが出来なかった。」 わたしはその言葉を聞いて、泣いてしまった。 涙が収まり、 結奈「少し、気持ちの整理をさせてください。」 やよい「わかった。」 気まずい空気が流れていた。 ようやく気持ちの整理がついて 話した。 どうやら、お兄ちゃんはこのトレセン学園では人気で、 好かれていたみたい。 そこで、アグネスタキオンというウマ娘の作った薬が原因で死んでしまったらしい。 そのことを聞いて、 わたしの目標はウマ娘に復讐するということになった。 もちろん、理事長などには言っていない。 だが、アグネスタキオンはもうトレセン学園を辞めてしまったらしい。 そこで、次に目をつけたのは、ここの生徒会長。 シンボリルドルフ。 お兄ちゃんは、シンボリルドルフに主にやられたそう。 わたしはシンボリルドルフに復讐することを誓った。 まず、わたしは信用を勝ち取ろうとした。 お兄ちゃんの妹だもん。警戒されることは分かっていた。 だけど、何回もトレーニングの手伝いをすると、 警戒が緩くなっていった。 2ヶ月くらいかかったかも? シンボリルドルフから聞いた話だと、 お兄ちゃんが亡くなった後、 取材が殺到したらしい。 そこで、ウマ娘はヒトを殺すと言われて信用を失ったらしい。 そこで、有馬記念までに信用を少しでも回復させて、 有馬記念で感動させれるようなレースをすると シンボリルドルフが言っていた。 わたしはそこで、考えついた。 有馬記念で、走り終わった後に復讐しようと。 そして、今ここにいる。 もうすぐ有馬記念が始まる。 今、スタートした。 シンボリルドルフは、レース全体を見ていて、いい走りをしていた。 そのまま一着でゴール。 わたしは、計画を実行する。 結奈「よく頑張ったね。」 ルドルフ「ああ、今まで頑張ってきたおかげだ。みなが歓声を送ってくれている。結奈のおかげだ。」 結奈「ありがとう。」 ルドルフ「こちらこそありがとう。」 結奈「それじゃあ、頑張った、ルドルフにご褒美をあげる。」 結奈「死というご褒美をね!」 少年の妹の物語も終わった。
  • エヴァを求めて

    私の名前は

    登場人物が多いので見にくいかも…。 大人達がシリアスな場面でわちゃわちゃやってるのが好きなので、わちゃわちゃさせてみました。 かなり更新が遅れました…。すみません。 バイオ8って思い入れがありすぎるんだよなあ。 不快な思いをする人がいたら申し訳ない。 狂っちゃって凶暴化した挙句、家族を家族と認識できなくなった親。それでも親に思い出して欲しいと切実に願う子の気持ち。親を見限って新たな人生を歩もうとしている子。命掛けで娘を救おうとする親。被害者と加害者家族。 そういうのを織り込んでいるつもりです。 4/9 申し訳ございません、題名変えました!
    11,057文字pixiv小説作品
  • エヴァを求めて

    帰還

    ハイゼンベルク 視点 ペンダントの中身とミランダの帰還の話です。 オリ主はハイゼンベルクに恋しているのですが頑なに認めません。 理由が分からずハイゼンベルクもイライラしています。 ローズくらいの赤ちゃんってめちゃくちゃ泣くんですよね。ボリュームも凄いし。私は赤ちゃんの泣き声も可愛くてすぐ抱っこしてあやしたくなる派ですけど、四貴族はまあ抱っこであやしたりしなさそうですよね(笑) うるさいと思ったら秒で殺されそう。実際すぐに四分割されてるし。 イーサンの気持ち考えるだけで胸が痛い……。自分の子供が大人の都合で傷付けられるのは許せないよね…。 夜中にゲームの実況動画を見て「あの薄暗い巌窟教会で四貴族+マザーミランダに囲まれてギャン泣きの赤ちゃんなんてクッソ地獄絵図だろ…」って思って笑っちゃいました。 そろそろラストに向かって行きます。
  • 賭け

    チェスをするミランダとドミトレスクです 海外勢にはミランチーナと呼ばれてるらしい なんか美味しそうな名前
  • エヴァを求めて

    鏡の呪いを解く母の愛

    バイアルは予防接種でよく見る小瓶です。医療的な知識は皆無なので不快な方は申し訳ございません。 #15の『私を許して』 #16の『初めてのキス』の2ページ目 #18の『2度目のキス』の1ページ目 の話が出て来ます。良かったら見返してみてくださいm(_ _)m 私の中でハイゼンベルクが生き残るとしたら、こういう形でストーリーに絡むのかなと妄想しました。土壇場で仲間を蘇生させたり、人体の知識で貢献したり。 あとミランダの絵本を斜め20度とか175度とか色んな角度で考えた結果、こういうのが彼女が出来る母の愛なのかなと。彼女、理系の研究者だから。 結末までもう直ぐなのですが、うちの主人公が可哀想なのでそろそろ1話だけ回想回入れようかなと思います…。
  • 過去に立ち向かう少年達

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    ハッピーエンドルートから、進みます。 2次創作です。ウマ娘、実馬さんとは関係がありません。 口調などがおかしいかも知れませんが、 大目に見てくれると助かります。 追記(2023年3月12日) 過去に立ち向かう少年達の設定資料集を書き足しました。 特異菌のことなどを少し解説しました。 追記(8月1日)お友達がYoutubeチャンネルを開設しました。なので、できれば、できれば登録して下さるとありがたいです。 チャンネル名は、ゆっくりにゃんこ、と言います。
  • Unmögliche Vollmondnacht

    中秋の名月ですから、続きを書いてみました。 有り得ない話もこれまた一興。 一応Der einzige Friedenの続きですが、単品でも…行けるかな? ダッシュで書いたので、ちょこちょこ直して行くかもしれません。 (9/23 修正しました。誤字脱字いっぱい…すみません。)

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