概要
CV:悠木碧
ナタリア・コルダとは、『バイオハザードリベレーションズ2』のキャラクター。
バリー・バートンが島で出会った、熊のぬいぐるみ(ロッティ)を抱いた謎の少女。
感受性が強く、まだ見えていないクリーチャーや小さいアイテムなどすぐに気付くことができる能力がある。
実は歴代バイオシリーズに登場した子供キャラの中でも最強を誇り、恐ろしいクリーチャーどもが闇の中を跳梁跋扈する島内の地獄で怖気る様子を全く見せない精神力に、自分の背よりも高い段差を自力でよじ登る・そこら辺で拾ったブロック石でクリーチャーに有効打を与えてしまう身体能力など、見た目に見合わない結構な猛者である(無論、これにはちゃんと理由があるのだが…)。
似たようなポジションの「2」のシェリー・バーキンが攻撃手段を一切持たない無力な存在だったことを考えれば、戦闘支援までこなしてしまう辺り実に凄いことである。
前作、リベレーションズのテラグリジア・パニックで両親を失い、そのショックで恐怖の感情が欠落している。その為、アレックス・ウェスカーから転生先の器としての素質を見込まれ、人格を移植されたあとは島の地下で半年間眠りにつかされる。
クレア編ではアレックス・ウェスカーの人格が移植されており、バッドエンドではアレックスに乗っ取られてしまう。
その状態のナタリアは黒ナタリア、乗っ取られていない時は白ナタリアと呼ばれる。
(イラスト左が白ナタリア、右が黒ナタリア)
リベレーションズ2クリア後にナタリア単独で敵地を突破するミニゲームが解禁されるが、このときはなぜかナタリアが実体(白)と霊体(黒)に分裂しており、黒の方でしか透視ができない。クリア条件は白の方がゴールにたどり着くことであるため、黒で敵の位置を把握してから白を実際に動かさなければならない。
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ルシア:シリーズ的にある意味先輩。