概要
バイオテロや薬害の被害者を救済する事を目的としたNGO団体。
アンブレラ社の引き起こしたT-ウイルスによるバイオハザードでラクーンシティが壊滅した事件を受け、有志が集って結成されたという経緯がある。
BSAAやDSOと同じく反バイオテロ組織であるが、こちらはあくまでNGO団体であるため、主にデモやホームページによる抗議活動を基本としており、状況によってはバイオテロ・薬害事件に関わった企業や組織を糾弾したり告発したりする時もある。
ただ、組織が拡大してからはメンバーを災害地に派遣して医療支援などの現場活動も行うようになり、その過程で自衛や被害者の救助のためにクリーチャーの駆除を行うことも少なくなく、現場要員には戦闘技術に精通した者も多い武闘派としての一面も備える。
それらの特色から、アンブレラとは対極の組織と言える。
主なメンバー
余談
上述にある通り、基本的に真っ当な組織ではあるが、『ディジェネレーション』ではテラセイブを解雇されたカーティスがハーバードヴィル空港バイオテロに加担し、『リベレーションズ2』に至っては個人的な目的で裏切り者となったメンバーが仲間を巻き込んで死傷者を出す等、問題行動を起こす者が現れるケースもあった。
それらの不祥事が原因なのか、『デスアイランド』では「テラセイブはハーバードヴィル空港バイオテロを起こしたカルト集団」などといったデマで風評被害に遭った事が言及されている。