ガルシルド・ベイハン
がるしるどべいはん
ガルシルド・ベイハンとはイナズマイレブンに登場するキャラクターである。
概要
FFI世界大会の主催者であり、真の黒幕。表向きでは良き人物を演じているが、本性は自分の思い通りのプレーをしない選手には厳しい罰を与え、彼らの家族すらも人質同然の扱いし、数々の犯罪を財産で揉み消していた。公にはサッカーを通しての世界平和を謳っているが、ガルシルドの所有する油田から獲れる原油の量が最盛期の四分の一程度まで減ってきており、残り僅かな資源で多くの利潤を手にする為に原油の値段が高騰する一大要因である戦争を引き起こそうとしている。更に軍事企業を買収し、兵器の生産量を例年の五倍に増やし、自らが兵器も国家に提供する事で更なる利潤を手に入れ、実質的な世界征服を企んでいる。また、RHプログラムという強化人間プログラムを作り出し、戦争において実用化する為にデモーニオやロニージョを実験台にし、FFIもRHプログラムの実験場としか思っていない。アニメではチーム・ガルシルドを見捨てた直後に御用となり、ゲームでは自分一人だけが捕まった挙句、チーム・ガルシルドの面々に逆に見放され、全責任を押し付けられてしまった。