CV:木村昴
概要
桜小路桜と大神零等が通う輝望高校の生徒会書記で二人の先輩。愛称は平家先輩。
束縛・緊縛をメインとしたSM官能小説を常に持ち歩くドSな性格。平家自身はこれを「エロではなく、官能という名の芸術」と言っている。1000冊以上所持しているらしい。
CØDE:BREAKERのCØDE:02で他のコードブレイカー達の行動を報告するジャッジでもある。
常に微笑を携えており、滅多なことでは感情をあらわにしない。だが、悪人に対しては非常に冷酷な一面もある。
だが、本人は殺しはあまり好きではないらしく、桜を狙ったスナイパーを殺さずに植物人間にした。
白髪で、普段は前髪で隠しているが実は眉が無い。本人曰くスリーサイズは「スーパー黄金比」。
落ち着いた言動で周りの人間を振り回したりするので刻によくツッコミを入れられている。だが、刻は彼のお仕置きを恐れている。
ピリピリした場であろうと何処であろうとかかわらずお茶会を開くという変わった趣味を持つ。
特技は「機械なみに美しい手書きの文字」らしい。
実はかなり長生きで本人曰く「100歳ちょっとの若輩者」とのこと。
かつて異能を隠し大日本帝国軍に所属しており、その中で異能者を粛清する数万人の軍人を燃え散らすエンペラーと出会い、その後エンペラー、その他二人と共にエデンを創った。
異能
異能は「光」。
光を作り上げる粒子のベクトル量、方向、密度を自在に操作できる。そのため、光通信に介入することもできる。
また、自ら光を発し暗闇を照らすことができる。
世界中すべてのコンピュータの上をいくほどの超高速演算も可能。
そのため、光子を利用することで攻撃、会話も可能な分身を百体つくり、それらすべてを別々に操作することができる。
また、遊騎の音速をはるかに上回る最強の「光速」移動ができる。
それらすべては「コード:エンペラー」に匹敵するほどの強さである。
しかし、実は彼は自身の異能をうまく制御出来ずにおり制服に偽装した拘束服で力を押さえ込んでいる。
そうしないと身体から勝手に光を常時発する事になってすぐにロストしてしまう。
中の人ネタ
担当声優である木村昴がドラえもんのジャイアンを演じているためしばしばネタにされることがある。