ユズユズ
ゆずゆず
『ドゲンジャーズメトロポリス』の登場人物
CV:尾丸ポルカ
概要
反社会的勢力“押川組”が小坂準の協力を得て開発した特殊活動機巧(からくり)。
敵対的生成ネットワーク型人工知能が搭載されており、言葉も話せる。
小坂準の兄・俊が開発した特務警察「ヒャクトーバン」の持つ四肢支援アクチュエータ(SSA)と似たシステム、「四肢支配アクチュエータ」が搭載されており、その実力は株式会社悪の秘密結社を遥かに上回るという。
ヒャクトーバンの四肢支援アクチュエータはサポーターのように背中に装着されているが、こちらは鎧のように全身に装備されている。しかし、四肢支配アクチュエータの方はまだ試作段階であり、装備させたまま起動してしまうと暴走する危険性がある。事実そのせいで押川組はたった一晩で壊滅した。
四肢支配アクチュエータが外れた状態(メイン画像右)の姿では、ギャルのような風貌になり、言葉も饒舌になる。
押川組壊滅時にローカルヒーロー達の写真を見たことがきっかけでそのヒーローに関連したアイテムを欲しがるようになり、独自に行動するようになった。
四肢支配アクチュエータを装備している時ほどの戦闘力はないようだが、それでも十分スペックは高く、特に素早さは対象が一瞬目を離した隙に背後に忍び寄れるほど。