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CV:尾丸ポルカ


概要編集

反社会的勢力“押川組”が小坂準の協力を得て開発した特殊活動機巧(からくり)。

敵対的生成ネットワーク型人工知能が搭載されており、言葉も話せる。

小坂準の兄・俊が開発した特務警察「ヒャクトーバン」の持つ四肢支援アクチュエータ(SSA)と似たシステム、「四肢支配アクチュエータ」が搭載されており、その実力は株式会社悪の秘密結社を遥かに上回るという。

ヒャクトーバンの四肢支援アクチュエータはサポーターのように背中に装着されているが、こちらは鎧のように全身に装備されている。しかし、四肢支配アクチュエータの方はまだ試作段階であり、装備させたまま起動してしまうと暴走する危険性がある。事実そのせいで押川組はたった一晩で壊滅した


四肢支配アクチュエータが外れた状態(メイン画像右)の姿では、ギャルのような風貌になり、言葉も饒舌になる。

押川組壊滅時にローカルヒーロー達の写真を見たことがきっかけでそのヒーローに関連したアイテムを欲しがるようになり、独自に行動するようになった。

誕生したばかりということもあってかそもそも善悪の判断そのものができていない節があり、現状その無邪気さゆえに気ままに無自覚に事件を巻き起こしてしまっている。

ただし、上記の「ヒーローに関連したアイテムを欲しがる」という行動理念は、その場で見たから何となく欲しがっているだけに過ぎず、自身でも何が本当に欲しいものなのか分かっていない。


四肢支配アクチュエータを装備している時ほどの戦闘力はないようだが、それでも十分スペックは高く、特に素早さは対象が一瞬目を離した隙に背後に忍び寄れるほど。

またぬいぐるみを媒介に戦闘員を召喚する能力や飛行能力なども備えている。

しかし、少しでも本気を出すと、四肢支配アクチュエータ無しでもヒーローと渡り合えるほどのスペックとなり、この状態でルーキーMAKOを追い詰めている(特にルーキーは、アイドールを盗られガチギレ状態にも拘わらず互角に戦っている)。


第10話では、たまたま会った白石に悩みを聞いてもらい、自分が本当に欲しかったモノを知る。

一方、小坂兄弟が和解したことで四肢支配アクチュエータの存在を知った芥は急いで押川組の本部に向かうが、その時にはすでに悪の秘密結社の一人ハテナによって持ち出されており……。


余談編集

エンディングではキャストクレジットと画面左上の時刻表示が被ってしまって非常に読み辛い。


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