演:土屋シオン
概要
警察庁特務課が開発した特殊活動服「SP110-Px」こと「ヒャクトーバン」の装着者となる新米警察官。
どうやって警察学校を卒業したのか問い詰めたくなるような極端な臆病者。どのくらい臆病なのかというと、銃を持った犯罪者に撃たれた際に、弾が当たるよりも早く気絶してしまい倒れたので狙いが外れて命拾いしたほど。
四肢支援アクチュエータ(SSA)でリミッターをかけてなお誰にでも扱えるようなものではない「SP110-Px」を暴走させずに着こなすためのファクターとして、その精神性に目をつけられて装着者となった。このためかビビると強制変身してしまうという難儀な有様になっている。
戦闘にも常に逃げ腰で腰が引けている有様だが、警察官としての使命感と正義感は人一倍にあり、それが他のヒーローを奮起させたりいい影響を与えることもある。
このヒーローになる「適性」はあるがヒーローをやる「才能」は無い、という矛盾と迷いとどう向き合い、その上でどう歩いていこうと決めるかが彼の物語の一つの柱となる。
関連タグ
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