CV: 加瀬康之
概要
映画監督を務める、40代半ば(第二章開始時点)の中年男性。独身。
根暗で気怠そうな雰囲気を漂わせているが、人を見る目はある。
手がける映画やドラマは低予算のものが多くお世辞にも超大物監督とは言い難いが、監督賞に7年連続ノミネートしている(第九~十章の時点?)こともあって腕は確かな模様(しかし、ネットでは「ノミネート『止まり』」とディスられている)。
第一章で色々あってアクアを自作の映画に出演させた際に彼の才能を見抜き、それ以来彼に目をかけている。
アクアには演技のイロハや映画製作の技法を教えただけでなく、時に道に迷い悩んでいる彼に助言をして導くなど、彼の“師匠”と言っても差し支えない間柄である。
……が、いい年して結婚も独立もせず、実家で親と同居していることもあって、大事な話をしている最中にもしばしば母親が乱入してきて無理矢理中断させられるなど今一つ締まらない。(アクア曰く「子供部屋おじさんの言う事って響かねえなぁ」)
こうなってしまった理由について、本人は「都心に広い実家あると出るメリットないんだよ!俺みたいな奴意外と多いから!クリエイターあるあるだから!!」と言い訳している。
関連タグ
残念なイケメン:アニメ版ではイケボだけにこういう印象を受けなくもない。
デッドプール:中の人つながり。格好つけてもイマイチ締まらない点も同じだが、コチラはわざとやっている。