概要
親フラとは、ネットスラングのひとつで、親フラグとも呼ばれる。
自分のいる場所に親が接近ないしは現れたことをさす。
もともとはニコ生などで、実家暮らしの放送主が生放送をしている最中にその親が部屋に近づいてきたため放送主本人が放送を中断ないしは終了することがあり、その際視聴者側(もしくは放送主側)が「親がくるフラグが立った」と言っていたものがやがて「親フラ」と省略して呼ばれるようになったと考えられている。
親がフラっと現れることから「親フラ」というわけではない。
転じて、単純に自分のいる場所に親が接近して、内密にしていた行動ができなくなったり、ばれてしまったりすることを親フラとよぶこともある。
インターネットが発展した今では当たり前(?)の光景となったが、かのギャグ漫画ボボボーボ・ボーボボのアニメ版では毛狩り隊のテルのリモート会議中に母親が乱入する展開が描かれており、後のネット社会を予見したかのようである。
別名・表記ゆれ
関連タグ
子フラ:対義語のようで対義語ではない