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チトセ(らくだい魔女)の編集履歴

2023-04-25 17:22:59 バージョン

チトセ(らくだい魔女)

らくだいまじょちとせ

『らくだい魔女シリーズ』の登場人物。

概要

児童文庫・ポプラポケット文庫より刊行されているらくだい魔女の登場人物。

青の城の13番目の王子様。フウカとは幼稚園からの幼馴染


呼称

一人称オレ
フウカフウカ
カリンカリン
カイカイ
キースキース
リリカ不明
セイラセイラ

余談

彼が主人公の、原作14巻の最終ページにて


「勇者グラウディはだれもが知る英雄だ。

いつか自分も、だれからもたたえられるそんな勇者になりたいと思っていた。

でも、いまはたったひとりの大切な人をまもれる、そんな勇者になりたい」


と語っているのだが、彼にとってのたったひとりの大切な人とは、いったい誰の事なのだろうか…。


関連タグ

らくだい魔女


カップリング

チトフウ


以下ネタバレ注意

























とこしえの時、深遠の時、時のはざまに住む王よ、われは時の壁をさずけられし者。

   いま、わが前に、刹那の時をあらわしたまえ────


経緯

原作3巻にて、幼いフウカは崖から落ち急死してしまう。

そこでチトセは時の神と、フウカの命を助ける代わりに時至りしときに

自身の全魔力を、時の神にささげる という契約をする。


斯くして無事一命をとりとめたフウカだが、時至りし現在 再び崖から落ちそうになる

が、今回はチトセがフウカの腕をつかむことが出来たため 事なきを得た。

そう思われたのだが、突如 例の時の神が現れ、チトセに

今フウカの手をはなせば契約を解消する と話を持ちかける。


しかし一蹴し、チトセは魔力が無いながらもフウカを守ろうとする。

そんなチトセを青の城を統べるものとして認めた時の神は、チトセに彼の全魔力を返すと同時に

時の壁の力をさずけるのだった。


時の壁

原作14巻にて

城の歴史の中でもつかえる者はかぞえるほどしかいない、時のはざまにあしき者を封じる、

完全無欠の封魔の術


と説明されている。

また、上記の台詞は時の壁を唱える際の呪文である。


なお 2015年3月現在 発売されている巻の中で、時の壁をさずかったことがはっきりと

明記されている者はチトセと、その祖父である勇者グラウディだけなのだが、

チトセの術はまだ未完成であり、一人では使う事が出来ない。


つまり二人でなら……。

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