ファイアーエムブレムシリーズ最後のGBA作品「聖魔の光石」の主人公の一人であり、FEでは3人目の女主人公であるエイリーク。
異界の彼女は白いウェディングドレスに身を包んでいる。
そのクラスは今回初登場となるクラス「花嫁」で、女性ユニットのみそのクラスになることが可能。
エイリーク曰く、結婚式の途中という訳ではなく、どうやら手に入れた秘宝(恐らく後述の「花嫁のブーケ」の事であろう)の力で、突然この姿になってしまったとの事である。
だが本人としては綺麗なドレスを着る事ができて気に入っているようだ。
マップをクリアすると、彼女を仲間にできるのと同時にクラス「花嫁」になれる「花嫁のブーケ」が手に入る。ある意味花嫁衣裳争奪戦である。
無論、何度もこのマップをプレイする事ができるので、花嫁のブーケを何個も入手して、軍の女性キャラを全員花嫁姿にしてしまう事も可能である。
ちなみにクラス「花嫁」の使える武器は槍、弓、杖の三種類となっている。
本来エイリークはレイピア(=剣)を得意としており、『覚醒』の中でも「エイリークの疾剣」という、かつて彼女が使っていたとされる剣が存在する。
しかしこの「花嫁」エイリークは、自身が使っていたその剣を装備する事ができないという、なんとも微妙な状況になってしまっている。