芹沢千香瑠
せりざわちかる
プロフィール
人物
エレンスゲ女学園所属レギオン「ヘルヴォル」のメンバー。序列84位。
心優しいレギオン内でのお姉さん的ポジション。料理上手で、メンバーによく手料理や手作りのお菓子を振る舞っている。
盤石の守備や戦術理解、狙撃能力に優れておりレギオンの要となる能力を有し、その人柄でメンバーの精神的な支柱ともなっている。
また、常識人風に見えるが、道川深顯の中二病的振る舞いに食いついたり、いきなり海に飛び込んだり、恋花と赤ちゃんプレイをしたりとかなり突拍子も無い一面がある。
山梨県出身であり、中学3年時に甲州撤退戦を経験している。
かつては甲斐聖山女子高等学校でレアスキル『ヘリオスフィア』の専門教育を受けていた。
高校1年生の時に御台場迎撃戦にて第3部隊の一員として戦い、壱盤隊の番匠谷依奈と交流を持ち、彼女から戦い方や心の落ち着かせ方を学んで才能を開花させたという。
精神的に不安定であり、普段はエレンスゲから供与された「安定剤」で平静を保って戦っているが、親しい人が傷つくなどして大きなショックを受けるとパニックを起こしてしまう。
精神的に不安定な部分があるためか、エレンスゲ内の序列は低いがその実力は他校からは極めて高く評価されている。
個人としての戦闘分析データ(リリィスタッツ)のスコアはエレンスゲの序列上位に並んでいる。
ヘルヴォルのメンバーからもその実力はレギオンで最高格と認められており、またエレンスゲでは初めて百合ヶ丘の百合ヶ丘次期獲得候補リストに入ったとされている。
原作公式Twitterでは、依奈の勧誘で百合ヶ丘に入った場合、アールヴヘイム入りしていたかもしれないと言及されている。
『アサルトリリィふるーつ』では、殆どの場面で笑顔の状態で登場し、第2話ではクッキーを、第10話では大量のたい焼き(ちなみに、とある事情で恋花が全て食べることになってしまった)を作っている。
ちなみに、前述したように、登場する時は笑顔になっていることが多いため、目を開いているシーンはかなり少ない(第10話で2回だけ目を開いているシーンがある)。