プロフィール
所属 | エレンスゲ女学園 |
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レギオン | ヘルヴォル |
出身 | 山梨県 |
年齢/学年 | 16歳/2年 |
誕生日 | 10月2日 |
血液型 | AB型 |
身長 | 164cm |
好きなもの | とろとろ卵のオムライス、マンゴー、犬、雪 |
苦手なもの | 汚れたもの、虫 |
趣味 | 料理、水泳、家事全般 |
レアスキル | ヘリオスフィア |
使用CHARM | ゲイボルグ |
CV/演 | 野中深愛 |
演 | 小菅怜衣(舞台「Lost memories」代役) |
キャラクターソング | hope |
人物
エレンスゲ女学園所属レギオン「ヘルヴォル」のメンバー。序列84位。
心優しいレギオン内でのお姉さん的ポジション。料理上手で、メンバーによく手料理や手作りのお菓子を振る舞っている。
盤石の守備や戦術理解、狙撃能力に優れておりレギオンの要となる能力を有し、その人柄でメンバーの精神的な支柱ともなっている。
また、常識人風に見えるが、道川深顯の中二病的振る舞いに食いついたり、いきなり海に飛び込んだり、恋花と赤ちゃんプレイをしたりとかなり突拍子も無い一面がある。
ちなみに、プロフィールの「苦手なもの」は「汚れたもの」しか書かれていないが、瑤のメモリア「街角の寡黙な花」のストーリー(なお、このストーリーでは、千香瑠は名前のみ登場である)によれば、恋花が「最近驚いた話」で千香瑠の指にトンボが止まった瞬間に固まったという話をしていて、瑤が「千香瑠、虫が苦手だもんね」と発言していることから、虫も苦手らしい。
あることが原因で自己肯定感が低かったものの、新たな居場所を作り、自分の悪いところを含めて認めてくれた相澤一葉には少しだけ盲目になりがち。熱血な一葉と一途な千香瑠とどちらも真面目であるため、たまに会話が噛み合っていないのに成立していることもある。
しかし「私は何番目のお嫁さんなの!!?」……とどう考えても冗談には聞こえないことを言うこともある。
またとあるイベントで出没したミドル級にもかかわらず、ラージ級の出力を持つヒュージ、ジャガーノートを一葉が危ないという理由で(仕留めきれていないが)ワンパンしている。
山梨県出身であり、中学3年時に甲州撤退戦を経験している。
かつては甲斐聖山女子高等学校でレアスキル『ヘリオスフィア』の専門教育を受けていた。
高校1年生の時に御台場迎撃戦にて第3部隊の一員として戦い、壱盤隊の番匠谷依奈と交流を持ち、彼女から戦い方や心の落ち着かせ方を学んで才能を開花させたという。
精神的に不安定であり、普段はエレンスゲから供与された「安定剤」で平静を保って戦っているが、親しい人が傷つくなどして大きなショックを受けるとパニックを起こしてしまう。
精神的に不安定な部分があるためか、エレンスゲ内の序列は低いがその実力は他校からは極めて高く評価されている。
個人としての戦闘分析データ(リリィスタッツ)のスコアはエレンスゲの序列上位に並んでいる。
ヘルヴォルのメンバーからもその実力はレギオンで最高格と認められており、またエレンスゲでは初めて百合ヶ丘の百合ヶ丘次期獲得候補リストに入ったとされている。
原作公式Twitterでは、依奈の勧誘で百合ヶ丘に入った場合、アールヴヘイム入りしていたかもしれないと言及されている。
『アサルトリリィふるーつ』では、殆どの場面で笑顔の状態で登場し、第2話ではクッキーを、第10話では大量のたい焼き(ちなみに、とある事情で恋花が全て食べることになってしまった)を作っている。
ちなみに、前述したように、登場する時は笑顔になっていることが多いため、目を開いているシーンはかなり少ない(第10話で2回だけ目を開いているシーンがある)。
立体物
イベント限定でヘッドパーツが販売されている。但しラスバレサイドとの版権の関係上、ロネスネスやアールヴヘイムと異なりランペイジ公式では取り扱っていない(これは姫歌や高嶺も同様)。
ちなみに、後に藍(とクエレブレの松村優珂)が販売されるまでドールが発売されていた一葉を除いて、実はヘルヴォルのリリィで唯一、イベント限定でヘッドパーツが販売されていたリリィである(ちなみに、グラン・エプレの場合は、前述したように、イベント限定で姫歌や高嶺のヘッドパーツが販売されている)。
関連イラスト
関連動画
関連タグ
本間秋日:神庭女子藝術高校のレギオン、グラン・エプレに所属しているリリィ。使用CHARMがゲイボルグ、レアスキルがヘリオスフィア、ポジションがBZ(後衛)など、何かと共通点が多い。これは二人の持つレアスキルが後衛寄りで、CHARMも防御寄りであるからだと考えられる(ちなみに千香瑠のゲイボルグは先行量産型)。
番匠谷依奈:百合ヶ丘女学院のレギオン、アールヴヘイムに所属しているリリィで、前述したように御台場迎撃戦にて交流を持っているという共通点がある。そのため、千香瑠と依奈が描かれたイラストも多く存在している。
金箱弥宙:百合ヶ丘女学院の『壱盤隊』に所属しているリリィで、誕生日が同じ(お互いに10月2日)。
篠ノ之箒:髪型とリボン(後体形)が似ていることを指摘するユーザーもいた。カップ焼きそば現象
この先、ヘルヴォル新章『深炎のスキャルドメール』のネタバレを含みます。ご注意ください。
被験登録番号:HL-057B
被験者名:芹沢千香瑠
現適用:ブーステッドリリィ(薬物投与による強化実験中)
実験内容:薬物投与による強化リリィ化、および狂化限界値測定
彼女はエレンスゲの過激派により、ヘルヴォルの実験隊に入ることを前提とした強化リリィである。
ブーステッドスキルは不明だが、狂化限界値という文言から、リリィが限界まで実験されると狂ってしまい、ほぼヒュージと同じ状態になる「狂化」にまつわるスキルを持っている可能性が高い。現状確認できるブーステッドスキルと同等のものがないため、恐らく既存のブーステッドスキルではないだろう。
時期は不明だが、エレンスゲに入学した1年生の可能性が高い。
また薬物投与により強化リリィ化をしていることから、学園側から支給されていた精神安定剤によって強化リリィとなったと思われる。
彼女にも共通することだが、恐ろしいことに実験を受けていることを全く知らないまま過ごしていたということになる。
なお強化実験には施術と薬物投与の2パターンがあるが、基本的には施術の方が多く、更に彼女は「強化実験中」であるため、強化リリィになりかけているのが正しいのかもしれない。(そもそも薬物投与のみにそこまで効果があるかは不明であり、彼女のように学園から出されていた薬が「実は強化リリィになれる薬でした」というのは、たとえ薬を処方されていなくてもリリィからしたら恐怖でしかない)
今回の一件で反G.E.H.E.N.A.主義の百合ヶ丘女学院に所属し、千香瑠を百合ヶ丘に誘った依奈に何と言われるかは不明。(下手したらブチギレるかもしれない……)
新章ではそれ以上の掘り下げもなかったため、今後のストーリーに期待である。