概要
レアスキルは「Z」。
エレンスゲ女学園の新任教頭。
G.E.H.E.N.A.の研究者で元強化リリィ。
関連タグ
相澤一葉 初鹿野瑤 芹沢千香瑠…彼女が関わったキーストーリーの主要人物。
ネタバレ注意
※このネタバレ項目は、「深炎のスキャルドメール/覚醒のスキャルドメール」のネタバレが含まれます。
実はG.E.H.E.N.A.過激派の一人にして、ヘルヴォルのキーストーリーにおいての全ての黒幕。
彼女はG.E.H.E.N.A.過激派である自身らの身分を偽り、G.E.H.E.N.A.穏健派としてヘルヴォルに接触。本当の穏健派である高島八雲とその協力者である優珂たちクエレブレこそが過激派だと騙して疑念を抱かせるように仕向けていた。
その後八雲たちによってヘルヴォルに対する実験が露見し拘束されたが、その後の拘禁中に自殺するも、雨宮教授(聖恋の父)の「肉体と魂の分離」の研究、稲葉檀の行った「ヒュージとの精神の融合」を利用して復活(一見本人の姿のように見えるがこの時点で人でもリリィでもなくなっているかのような描写がある)。
そして「ブーステッドインサニティ」に覚醒した一葉を操り、自身は再び死亡して特型ギガント級ヒュージへと乗り移り、ヘルヴォル、クエレブレ、八雲と対峙する。
しかし最後にはヘルヴォルの絆の力と恋花に覚醒した異能「ドレインタッチ」により一葉を奪還されてしまい、ヘルヴォル&クエレブレによるノインヴェルト戦術により躯体としていたヒュージを撃破され、そして精神世界で一葉と対話した後、消滅していった。
こうして狂気に囚われた過激派研究者は、自らの実験台としていた少女たちにより引導を渡されたのだった…