プロフィール
所属 | エレンスゲ女学園 |
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レギオン | クエレブレ |
学年 | 1年 |
血液型 | O型 |
好きなもの | ウニの寿司、フェレットのホワイトファーブラックアイ |
趣味 | 多肉植物の育成、ファッション、アンティーク雑貨収集、歌 |
レアスキル | ヘリオスフィア |
使用CHARM | フォンドリル、マルテ |
CV・演 | 集貝はな |
演 | 星乃まりな(新章第2弾) |
人物
エレンスゲ女学園に所属するレギオン「クエレブレ」のメンバーで“シャナ”(クエレブレの隊長に与えられる称号)。序列2位。
厳しい態度(相模女子高等学館などに見られるようなタイプ)と、アイドルリリィと呼んでもおかしくないような整った容姿を合わせ持つ人物(二川二水による評)。また、安藤鶴紗や佐々木藍と同じく強化リリィでもある。
彼女のレギオン「クエレブレ」は、市民の避難が完了していない地域での大規模戦闘や、施設破壊によるヒュージの足止めなど、人類側の被害をものともせぬ戦いを持さない成果偏重主義の過激派。そのためエレンスゲ女学園の中でも悪名高いレギオンである。加えて、G.E.H.E.N.A.との繋がりも深く、現在のエレンスゲの問題の大半に関わっていることから、エレンスゲというガーデンが抱える腐敗面の象徴とも言える。
相澤一葉と彼女が率いる現「ヘルヴォル」とは険悪で、その所属メンバーを人名ではなく序列でしか呼ばないなど挑発的な態度を取るほど。同レギオンは、かつてエレンスゲと先代ヘルヴォルが起こした「日の出町の惨劇」による学園への悪評を雪ぐために奮闘している「良識派」。前述の手段を選ばない方針に対しても真っ向から異を唱えるエレンスゲ内の異端である。優珂にとってただひとりの序列上位者である一葉とは、互いの強気な性格からそこが戦場であろうとおかまいなしの口論になることも。
彼女自身がマディック出身であるゆえか、マディックに対しては礼儀正しく接する。また、戦術理解度は相当に高い。
また同じレギオンの仲間である牧野美岳(裏切り者と蔑まれていた)を気にかけたりと意外と仲間思いな面もある。
作中への登場
ラスバレのイベント『慟哭のクリューサーオール』で初登場。この時は声優が発表されていなかった。ヒュージとの戦闘後の「ヘルヴォル」メンバーに対して挑発的な態度を取っていた。また、後述するソルギナックシステムもこのイベントで登場した。
その後も、ヘルヴォルが関係しているイベントで登場することがあったが、『竜楯のコンフリクト』では、同じ「クエレブレ」の所属リリィ・牧野美岳と共に登場。このイベントから声優も判明し、ストーリーで一部ボイスが付いている。ヒュージの攻撃によって墜落してしまったヘリに積まれていたエレンスゲ過激派の極秘の研究資料を回収しようとしていたが、その際に、同じく極秘の研究資料を回収しようとしていた「ヘルヴォル」と対峙することになる。
ヘルヴォルと敵対している関係もあるのか、当時はプレイブルキャラとしては未実装であり、後に別のイベントで登場した後、プレイアブルになった横田悠夏には先を越されてしまっていたが、『深炎のスキャルドメール』で森本結爾と共に待望のプレイアブルキャラになった。
また、『深炎のスキャルドメール』でプレイアブルキャラになってから一ヶ月後に開催されたラスバレの2.5周年イベント『Twinkle Lilies Party』にて、牧野美岳や、グラン・エプレの宮川高嶺、ヘルヴォルの飯島恋花と共に水着衣装が実装されることとなった。
さらに、2023年12月19日から上演される舞台「アサルトリリィ・新章」では、大島近海ネスト調査隊編『金瘡小草の咲く時』に出演することが決定された(参考)。クエレブレのリリィが舞台に出演するのはこれが初であり、尚且つ優珂にとっては初の舞台出演となった(なお、その舞台では一葉も出演することが決まっている)。
ソルギナックシステム
本記事のメイン画像で装着しているのは『ソルギナックシステム』と呼ばれる装備である。
『ソルギナックシステム』とは、近い将来、エレンスゲ女学園の全リリィ達に配備される予定の装備である。リリィの戦闘強化を目的とした装備であるが、相応のリスクもはらんでいる。
現状ではまだ試作段階であり、優珂が所属している「クエレブレ」のみが試作運用している。
前述の『慟哭のクリューサーオール』では、このイベントで登場したガーディアンスーツを装着した「ヘルヴォル」のリリィの活躍による活躍により、ソルギナックシステムの導入は白紙化になった(しかし後のストーリーからこの一件自体が真の黒幕の謀略だった可能性が大きく浮上した。また、「運命のトリニティ」ではソルギナックシステムの方が安定・安全性が高いことが示唆されている)。
なお、『竜楯のコンフリクト』では、優珂が「こんなときにソルギナック装備が使えないなんて……」と発言している。この発言は一体何を示しているのだろうか……(いまだに装備の改良がなされているのか、それともソルギナックシステムが「クエレブレ」にとって大切な存在であるということを示した発言なのかは不明である)。
ちなみにクエレブレのメンバーの中で唯一緋紅のソルギナックシステム衣装がないのは緋紅本人曰く「肌にぴっちり張り付く感じがなんか苦手」だかららしい(それ故に平然と着ている他のメンバー及びヘルヴォルの面々に対して「お前らよく着れるな」と言っている)。因みに緋紅のソルギナックシステム衣装は6月29日のラスバレ放送局で課金限定として実装が決定した。
原作公式によるとソルギナックシステムはマグスシステム装備(外部マギユニットシステム装備)の一種らしく、現在エレンスゲで使われているもの(=ソルギナック衣装)は基本装備に加えて拡張パーツやボディスーツを追加したものである模様。
商品情報
イベント限定でヘッドパーツが販売されている。制服と素体を共に一葉から流用する事で容易に再現可能。
余談
隊の品格に問題有りとされるクエレブレのリーダーではあるものの、戦術家としては優秀である。そのため、あくまでも戦術家としてではあるが、百合ヶ丘の伊東閑や金箱弥宙などの「変態的に戦術が好きなリリィオタク」からは支持されている。
関連イラスト
関連タグ
他のリリィとの関与・接点
エレンスゲ
牧野美岳 賀川蒔菜 森本結爾 苅谷緋紅:同じクエレブレのメンバー。メンバー同士の結束は中々に強固で、隊長としての人望は悪くないようだ。
相澤一葉:同じエレンスゲのレギオンであるヘルヴォルのリーダー。戦場では口論になることが多い。また、ヘルヴォルが黒幕の手から解放された後は、共同戦線を張ることも増えた。(→ふうかず)
初鹿野瑤:同じくヘルヴォル所属。優珂の初登場イベント『慟哭のクリューサーオール』の主役格。そのストーリーで優珂がスーツのレベルを下げていたことで瑤が完全に精神汚染されずに済んでいたことが後に判明している。