データ
呼称 |
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番号 |
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所属 |
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分類 |
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武装 |
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必殺技 |
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主な搭乗者 |
概要
ネコ科ゾイドとしてはトップクラスの大型種である。
この機体サイズを持ちながら、ブースターやスラスターなどに頼らず優れたスピードを持つことから、機体出力が高いことがうかがえる。
トラ型ゾイドとしては、初めてエネルギーブレードとそれに一体型の射撃武装を装備している。
電撃装備が主力なため、傾向としてはライガーゼロイクスやワイツタイガーに近い部分もある。とくに、エナジーブレードとスタンブレードは似ており、使用形態によって呼称が変更する部分も同じとされる。
『SAGA』シリーズゲーム中では電撃攻撃がいわゆる「マヒ」系効果を発揮するため、この攻撃で相手をロックし硫酸系攻撃(お店で入手できる追加武器であり、相手の防御ステータスを下げる)を交互に繰り返すと大抵のゾイドは倒せてしまう鬼畜コンボがお見舞いできる。格闘必殺技の「ライトニングアタック」は、頭部の装甲を展開して空中回転しながら前方に突撃するという、かなり印象的な攻撃である。
未来からやってきたゾイド故か、『ZOIDS SAGA DS』にてサイバードライブゾイドに分類されるが、サイバードライブゾイドにては唯一ビクトリーレックスとのユニゾンを為さなかった。また、未来から転送されてきた理由について、ある秘密が隠されている。
余談
- デザインは、『ゾイドサーガ』シリーズおなじみのやまだたかひろ氏。そのため、ビクトリーライガーとはデザインに類似性が見られる。
- 寒色系のトラ型ゾイドという意味にても珍しい部類である。正規カラーリングが寒色系なのは、他にはレイズタイガーがいる(ディアブロタイガーは厳密に言えばトラ型ではない)。
- 「ライトニングアタック」は、バン・フライハイトの漫画版のシールドライガーのシーザーとアニメ版のブレードライガーの技へのオマージュと思われる。