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彼女が公爵邸に行った理由の編集履歴

2023-06-14 13:50:30 バージョン

彼女が公爵邸に行った理由

かのじょがこうしゃくていにいったりゆう

漫画アプリ「ピッコマ」で配信されている漫画。

概要

漫画アプリピッコマで配信されている漫画。原作小説があり、それを漫画化した作品。また、TVアニメ化が決定されている。


漫画版

作者Milcha
作画Whale
話読み全147話(外伝除く)、完結
外伝全11話、完結
巻数9巻(2023年6月時点)
4~133話、¥0+対象作品

小説版

話読み全96話(外伝除く)、完結
外伝全30話、完結
5~102話、WEB待てば¥0対象作品(外伝含む)

あらすじ

謎の死から小説の中に迷い込んだ「凛子」こと「レリアナ」 成金一家の娘として蘇生した彼女は、脇役で、しかも近いうちに命を落とす運命だった。 小説の中の婚約者でありレリアナ殺人事件の犯人「ブルックス」との婚約破棄を目論んだ 彼女は、王位継承者序列1位の「ノア」に近づきある取引を申し込む。 ”6ヶ月だけ婚約者のふりをしてください!” ”必要な時に婚約者としての役割を果たしてくれるなら…” 果たして2人の取引で彼女が死の運命から逃れることはできるのか!?

(ピッコマより引用)(下記URLあり)



登場人物

花咲凛子

(CV : 宮本侑芽)

受験生。兄がいる。大学にことごとく落ち、浪人している。2017年2月18日、何者かに突き落とされ、意識を失う。目が覚め、小説の世界の脇役・レリアナになっていることに気付く。


レリアナ・マクミラン

(CV : 宮本侑芽)

男爵令嬢
父親ジョンデーン・マクミラン
母親ケイティー・マクミラン
ローズマリー・マクミラン
婚約者フレンチ・ブルックス←後に破棄
婚約者2ノア・ウィンナイト←契約婚約

現在の凛子。成金貴族の娘で小説の中の脇役。婚約者、フレンチ・ブルックスに殺される運命。その運命を覆す為にウィンナイト公爵に婚約者(契約)になる。段々ノアと過ごすうち、彼に心惹かれるようになる。銃の扱いに長けており、非常に射撃が上手い。妹のローズマリーを溺愛している。


ノア・ウィンナイト/ノアボルステア・ウィンナイト

(CV : 梅原裕一郎)

公爵、王位継承者、治安隊団長
父親チェイモス王国前国王
母親ウィンナイト家出身(名前不明)
兄(異母兄)シアトリヒ・ニューリアル・チェイモス

小説の男主人公。

王位継承権第一位。国王のシアトリヒとは異母兄弟。母親がウィンナイト公爵家の出のため、公爵の爵位を授かっている。レリアナの契約上の婚約者。端正な顔立ちの為、女性に言い寄られることが多い。よく笑顔で皮肉る。治安隊の団長も務めており、騎士としての腕は立つ。


ローズマリー・マクミラン

男爵令嬢
レリアナ・マクミラン
ジョンデーン・マクミラン
ケイティー・マクミラン

レリアナの妹。優しい少女であり、ノアと姉 レリアナの幸せを願い、風船を飛ばして神様にお祈りしていた。

レリアナからは「天使のようだ」と称えられている。

転生したレリアナ(花咲凛子)の心の支え。


ジョンデーン・マクミラン

男爵
レリアナ・マクミラン

ローズマリー・マクミラン|

ケイティー・マクミラン

レリアナとローズマリーの父でマクミラン男爵家当主。

石油事業に成功し、爵位をお金で買い取り、現在は男爵家の当主。いわゆる成金貴族。家族が幸せならそれでいいという。転生したレリアナ(花咲凛子)の心の支え。


ケイティー・マクミラン

男爵夫人
レリアナマクミラン

ローズマリー・マクミラン|

ジョンデーン・マクミランレリアナとローズマリーの母でマクミラン男爵家の女主人。

孤児院の運営をしており、とても優しい母親。

時には夫であるジョンデーンに肘打ちをしたりして黙らせるなど意外な一面も。母は強しとはまさにこのこと。


シアトリヒ・ニューリアル・チェイモス

(CV : 諏訪部順一)

チェイモス王国 国王
弟(異母弟)ノア・ウィンナイト

ノアの異母兄弟で、チェイモス王国国王。幼い頃ノアの母である王妃に毒殺されたが一命を取り留めた。そのために左足に後遺症が残り、杖を使用する。

その後、片足が不自由になったことをきっかけにテーブルゲームに興味を持つようになった。いたずら好きな一面もある。レリアナを気に入っている。


ヒーカー・デミントン

(CV : 石田彰)

神聖国大神官
年齢150歳

普段は幼児の姿だが、実年齢は150歳。教団の最高職位にあり、顔を見せるだけで非常に貴重な存在。貴族たちが彼に挨拶し、握手をするだけで神殿を1年間運営できる寄付金が集まるという。


一応大神官であるが、いつも首席神官のウェード・デービスを困らせている。何だかんだ尊敬されている。


ウェード・デービス

首席神官

首席神官。国際フィアット神学校を首席で卒業している。ヒーカーのわがまま(?)に苦悩しているが、ちゃんと尊敬している。


ジャスティン・シャマル

侯爵家長男、王室近衛騎士隊第一師団長
ビビアン・シャマル

シャマル侯爵家の長男でビビアンの兄。

王室近衛騎士隊第一師団長を務めており、ノアとほぼ同等の剣術の腕前。

金髪で美しい顔立ちを持ち、過去にはクロエ・ラーキンという女性と関係があった。レリアナに興味を持っている。


ビビアン・シャマル

(CV : 矢野優美華)


王妃候補の令嬢。ジャスティンの妹。自身の容姿に対して美人であるとの自信がある。欲深く、レリアナが気に入らない。なにかと目の敵にしてくる。


ベアトリス・ブレイク/ベアトリス・トランチェ

公爵令嬢(養女)
父(養父)エラン・ブレイク

小説の女主人公。

黄色の長い髪に水色(空色)の瞳をもつ美少女。レリアナの友人で、小説では彼女の死をきっかけにノアと出会い、恋に落ちる…という設定だった。

元々の物語では、レリアナとベアトリスは国際フィアット神学校に留学する前に交流があった。

現世ではエラン・ブレイク公爵の養女として暮らしている。


※ここから先ネタバレ注意










本物のベアトリスの魂は消滅し、レリアナ・マクミランの魂が宿っている。


アダム・テイラー

(CV : 梅田修一朗)

年齢18歳
身長183cm

ノアの側近、専属騎士。少数民族「アルササ」出身で、ハッシュラップ渓谷での戦いでは、生き残った唯一の武芸の天才。最強レベルの騎士。

甘い物が好き。感情の起伏が少ない。純粋。

ノア曰く「甘いもの好きなただの子供」とのこと


ナオミ・オブライアン

伯爵、補佐官

王宮に務め、シアトリヒの補佐官の役割を担う。モノクルを身につける女伯爵。

かれこれ5年はシアトリヒのお世話をしているらしい。

シアトリヒの寝室に勢いよく入り、寝室に入り込んでいたバレリーナのサマーを『辞めたい』と思いながら追い出した。

また、王であるシアトリヒに向かってサラッと毒を吐いたりとかなりの毒舌


キース・ウエスタンバーグ

伯爵、首席補佐官

青髪と緑色の瞳を持ち、温和な性格で知られている。

ノアの右腕として首席補佐官を務めている。ノアの数少ない友人でもある。

小説「ベアトリス」の中でも人気の高い人物。


討伐祭では、シアトリヒの代理として開会宣言を行った。


エラン・ブレイク

公爵
娘(養女)ベアトリス・ブレイク/ベアトリス・トランチェ

ベアトリスの養父であり、公爵。伝染病で2人の娘を失っている。ブレイク公爵家の領地はゴーテベルクの国境に接しており、領地争いが勃発した場合、ブレイク公爵家が背を向けると王の地位も危うくなると言われている。

ベアトリスに利用され、ノアを何とか陥れようと奮闘している。


ニック・マダックス


ムッシュー・ニックこと、ニック・マダックスは、舞踏会でのレリアナの美しさを演出する役目を担当していた男性。


彼はレリアナのメイクや衣装、ヘアスタイルを担当し、魔法の手で彼女の肌を陶器のように輝かせていました。


彼はレリアナに、様々な種類の笑顔を教えた。

1つ目は「ノア・ウィンナイト式スマイル」。全ての者へ平等に振りまき、それは「なにを馬鹿なことをほざいているんだ」という意味が含まれている。ノア・ウィンナイトにしか使えない。

2つ目は「ビビアン・シャマル式スマイル」。

そして彼女が流行らせることになる「ニック・マダックス式スマイル」を伝授していた。


フレンチ・ブルックス

侯爵家令息

ブルックス侯爵家令息。レリアナの元婚約者。レリアナの殺害を企てた人物。小説の中では、婚約者のレリアナヒ素中毒で殺した犯人として描かれており毎晩、婚約者のお茶に毒薬を混ぜていた。舞踏会の日、レリアナを誘拐し、殺害しようとした罪で捕まり、セイントベル刑務所に収監されたとされているが、実際にはノアの命令によりアダムによって処理された。


ジェイク・ラングストン

貴族家系出身
年齢27歳
ソフィ・ラングストン

貴族の家系に生まれたが、母親と借金まみれの領地で暮らしていた。妹を殺した張本人である[フレンチ・ブルックス]からお金を要求しようとしており、レリアナ殺害に加担していた。セイントベル刑務所に収監されたとされているが、実際にはノアの命令によりアダムによって処理された。


ソフィ・ラングストン

貴族家系出身
ジェイク・ラングストン

ジェイク・ラングストンの妹。かつてフレンチ・ブルックスの婚約者だった。

彼女は彼のために多額の借金を背負い、彼に尽くし続けたがフレンチ・ブルックスは安っぽい指輪と別れの言葉だけを残し、彼女を捨てた。

彼女は他の女性たちとは異なり、彼の心を取り戻すために自殺を試みるという狂った行動に出ました。

しかし、その望みは叶わず、彼女はフレンチ・ブルックスにより殺されてしまい、既に帰らぬ人となってしまった。


マリー・ウェイン


マリー・ウェインはレリアナの婚約式の衣装を手がけたドレス工房のオーナー。

彼女のドレス工房は結婚を控えた全ての新婦が憧れる場所として知られている。

そのドレス工房で仕立てたドレスを着るには、一定の爵位財産が必要であり、これまでの購入実績も考慮されるため、一年待ちとの噂もあった。


マリー・ウェインが手がけるドレスは、彼女の独創的なデザインと高品質な仕立て技術によって、常に注目を集めている。

ちなみに作中では「公爵様があまりにもギリギリにオーダーしましたので!ほんと〜に苦労しましたが!このような完璧なドレスが完成しました!」とギリギリにオーダーしたにもかかわらず完璧なドレスが完成したのである。


クリスティン・バークリー

貴族令嬢

原作ではベアトリスをいじめていた人物。


狩猟祭では、ビビアンとステファニーと一緒に話をしている。

薄緑の髪。


ステファニー・カーライル

貴族令嬢

原作ではベアトリスをいじめていた人物。


狩猟祭では、ビビアンとステファニーと一緒に話をしている。

黒色の髪。


フリス・エリティール

侯爵夫人

エリティール侯爵の若妻。彼女の領地は小さく、ここ数年災害が酷く「幽霊都市」と言われていた。首都に来たのはエリティール侯爵と結婚してからのためまだ慣れていないよう。


クロエ・ラーキン

伯爵夫人

ラーキン伯爵家の夫人。


最近、夫が新しい愛人を作ってしまい、幸せではないようだった。

ラーキン家の紋章とエリティール家の紋章は交流があり、ラーキン伯爵はフリス・エリティール侯爵夫人を通じて手紙を交換し、秘密に交流していたのだ。


これが、ノアが知りたかった答えでもある。






アニメ

2022年7月にTVアニメ化が決定し、公式サイト公式Twitterが開設された。2023年4月からAT-XTOKYO MXBS11にて放送予定。アニメーション制作は颱風グラフィックス。また、公式は「#公爵邸」を使うことを推奨している。


両作者のコメント

Whale(漫画)
キャラクターが生きて動く姿を見られるなんて、とても嬉しいです。 しばらくの間は実感がなかったのですが、 この頃やっと「本当にアニメになるんだ!」と思うようになりました。 アニメ『彼女が公爵邸に行った理由』も、どうぞ宜しくお願いします。
Milcha(原作)
初めて『彼女が公爵邸に行った理由』のアニメ化が決まったという話を聞いた時は、 胸がときめいて幸せな気分でした。 これは、たくさんの方々がこの作品を愛してくださった結果です。ありがとうございます。 皆さんからの愛を受けて実現するこのアニメが、 また多くの方々に喜びを与えられるものになることを願っています。宜しくお願いします。

公式サイトより引用。


関連動画


別名・表記ゆれ

韓国語→그녀가공작저로가야했던사정

英語→The ReasonWhyRaelianaEndedUpAtT


外部リンク

彼女が公爵邸に行った理由・ピッコマ(漫画)

彼女が公爵邸に行った理由・ピッコマ(ノベル)

彼女が公爵邸に行った理由・アニメ公式サイト

[彼女が公爵邸に行った理由・アニメ公式Twitter>https://mobile.twitter.com/koshakutei](@koshakutei)


関連イラスト

Congratulations, chapter 100!

✿✿✿LOG ②

↑レリアナ、左下最端


関連タグ

ピッコマ


みなみけ〜おかわり〜モブキャラのほとんどが、首から上は髪以外ほぼ黒塗りばかりな点が、このアニメを彷彿とさせる。

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