殺し屋(20世紀少年)
ころしや
殺し屋(本名不明)とは浦沢直樹による漫画『20世紀少年』に登場するキャラクターである
「子供の頃からの夢でしたからね。殺し屋になるのが………」
「俺は……俺こそ本当の……悪!!」
経歴
高校生の頃にケンヂと出会っており、一日にいくつもの善行をなす彼を正義の味方だと認定している。
大学2年の頃から“ともだち”の元にくるようになり、諸星の暗殺を依頼され駅のホームから突き落とす。
また、ロボット工学の権威である敷島教授を組織で利用するためにその娘をナンパする。
ともだち暦以降は関東軍総統の座についており、自分を倒しにやって来る正義の味方を待っていた。
東京を目指すため関所を抜けようとするケンヂをあっさりと通し、城内に侵入してきたところを玉座の間で待ち構えていた。
ケンヂに、キリコの恋人であった諸星を殺害したの自分であると打ち明け、今まで自身がしてきた悪行を嘲笑ながらに語る。
しかしケンヂから「リアリティーがない」と一蹴され、諸星を殺害したことを背負いこんでいると突き付けられてしまう。
ケンヂから「悪になるのは大変だ」「正義の味方になるほうがよっぽど楽だ」と今までの人生を否定されてしまう。